【1日1事例】地域リハビリテーション活動支援事業「地域 de げんき 講座」について #地域リハビリテーション活動支援事業
参考文献:地域リハビリテーション活動支援事業「地域 de げんき 講座」について
筆者:阪東 美可子
発行日:2019/09/07 - 2019/12/15
掲載元:第54回日本理学療法学術大会 抄録集
検索方法:Google Scalar
キーワード:地域リハビリテーション活動支援事業
PICO/PECO:
「Pに対して、I を実施すると、Cを実施するのに比べて、Oがどうなる」
「Pのなかで、Eのひとは、Cのひとに比べて、Oがどうなる」
P:宇治市内にある10名以上のグループ、平均年齢65歳以上の地域サロンなどに対して
I:リハビリテーション専門職が1〜2時間の介護予防出張を行うと(内容は地域グループの要望に合わせた介護予防的な講話やストレッチ、筋トレ、レクリエーションなど、意見交換など)
C:リハビリテーション専門職が関わらなかった場合と比べて
O:動きづらい方や閉じこもりがちな方が活動しやすい地域づくりを応援することになる
調べた単語:「ロコモティブシンドローム」
・「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のこと。
・和名は「運動器症候群」
・運動器とは、身体を動かすために関わる組織や器管のことで、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などから構成されている。
・平均寿命が延びたことによって、加齢に伴う運動機能の低下→移動機能の低下=ロコモとなる人が増えている。
・ロコモは、トイレや入浴などの日常生活動作に解除が必要な状態となったり、身体が思うように動かないことから運動機会が減り、さらに運動機能が低下するといった悪循環に陥りやすい。
・予防のためには毎日の運動習慣とバランスの良い食生活が重要。
・ロコモを確かめる「ロコモチェック」がある。
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