【1日1文献】当院回復期リハビリテーション病棟での rTMS 治療の効果について#脳卒中#rTMS#半球間抑制 7 wataru 2023年8月3日 07:53 参考文献:当院回復期リハビリテーション病棟での rTMS 治療の効果について筆者:大西 雅俊(OT)発行日:2019年掲載元:第39回近畿作業療法学会検索方法:インターネットキーワード:回復期,rTMS,半球間抑制【はじめに】 ・近年,repetitive transcranial magnetic stimulation(rTMS)は維持期の脳卒中後上肢麻痺の 機能回復に効果があると報告されている.・当院において も,2週間の入院による rTMS 治療を行う NEURO-15 を実施している.・今回,回復期の脳卒中後上肢麻痺に 対し rTMS を実施し若干の知見を得たのでここに報 告する.メモ・一側大脳半球の損傷を 受けると非損傷側大脳半球への抑制が弱まり,非損傷 側の活動が高まることで損傷側への抑制が強まると考 えられている.・さらに,麻痺側上肢機能を非麻痺側で 代償することを繰り返すと,この抑制が強まり回復を 阻害するとされている.・今後,回復期病棟での リハビリテーションで rTMS 治療を実施することは, さらなる回復期リハビリテーションの可能性拡大につ ながるのではないかと考える.参考URL:http://kinot39.umin.jp/pdf/abstract/P1-6.pdf ダウンロード copy #作業療法士 #リハビリテーション #文献 #回復期 #rTMS #半球間抑制 #脳卒中後上肢麻痺 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート