【1日1文献】機能面への固執から,作業中心の介入により, 活動的な生活を再構築できた症例#上肢機能#作業#活動 4 wataru 2023年7月31日 07:58 参考文献:機能面への固執から,作業中心の介入により, 活動的な生活を再構築できた症例筆者:園田 志保(OT),石黒 望(OT)発行日:2019年掲載元:第39回近畿作業療法学会検索方法:インターネットキーワード:上肢機能,作業,活動【はじめに】・ 回復期リハビリテーションにおいて,改善 した機能を対象者にとって意味のある活動に結びつける ことは作業療法士の役割の1つである.・その為に,CI 療法の1つのコンポーネントと位置づけられる transfer package(以下,TP)による行動変容が推奨される.・今 回,麻痺手の機能向上への固執が強かった症例に対し て,TP を参考に実生活での作業中心の介入を行う中で, 主体性が引き出され,生活へと目を向け,結果的に機能 改善も認めた症例を経験したため,以下に報告する.メモ・症例は,TP など参考にした介入により,改 善している機能を見逃さず,適切な難易度で作業中心 の介入を行うことで,日常へと汎化が図られた.・また 症例にとって意味のある活動に従事したことで,「で きる」という作業有能性を高めていき,主体性が生まれ,活動的な生活を再構築できたと考える.参考URL:http://kinot39.umin.jp/pdf/abstract/P1-3.pdf ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #作業療法士 #活動 #脳卒中 #文献 #上肢機能 #作業中心 4