なぜ生きているのか
他人と同じことをしてるだけなら生きてる意味ない。
物心ついた頃にはそんなふうに考えていた記憶があります。
今ではそんな尖った考えは少し落ち着きましたが、それでも人と同じことで自分にとって価値を感じられないものはやりたくないと素直に思います。
近頃はテクノロジーが発展してきたおかげで単純な作業は機械が代替して行ってもらえる時代になりました。
そのおかげで人間にしか生み出せないものは何か、という考えが広まってきているのは嬉しい時代の流れだと感じています。
なぜ生きているのか。
色んな人に出会って、色んな場所に行って、様々な経験を通して、新しい想いが生まれて、次に繋がっていく。
そんな感覚が得られている時、僕は幸せを感じやすい。
人や場所との相互作用と、その経験を通して得られる感情、そしてそれらの連続性。
こういったものは人によって多少、形は違っても人間にとっては結構、普遍的なものだと思ってる。
それを感じられる毎日ならきっと幸せな人生だったと思える。
そういったものを多くの人が感じられるきっかけに自分はなりたい。
きっかけじゃなくても、きっかけのきっかけでも良い。
そういうことを考えてるときも、人に話してるときも、書くのも、動くのも好き。
楽しく生きていたい。
わくわくして生きていたい。
だから、そうやって生きているんだと思う。