【1日1文献】変形性膝関節症患者における改訂版 Frenchay Activities Index の妥当性#変形性膝関節症#FAI#運動機能

参考文献:変形性膝関節症患者における改訂版 Frenchay Activities Index の妥当性
筆者:田中 繁治1,2),玉利光太郎3),河島 隆貴4),南 晃平4),山本 遼5),熊代 功児5),三浦 靖史2)
発行日:2015年
掲載元:第 50 回日本理学療法学術大会
検索方法:Google Scholar
キーワード:変形性膝関節症・SRFAI・妥当

【結果】対象者は 137 名(男性 19 名,女性 118 名)である。対象者の平均年齢は 75.7±7.1 歳,平均 BMI は 25.3±3.9 kgm2であっ た。SRFAI と各尺度との相関係数(r)は,JKOM では0.34,JOA score では 0.35,TUG で0.42 となり,全ての項目で統計学 的に有意な相関関係を認めたが相関係数は低値を示した。予測的妥当性については,交絡因子を含めて階層的重回帰分析を実施 した結果,有意な変数として KellgrenLawrence 分類が選択され,SRFAI は回帰式から除外された。 【考察】SRFAI は QOL 尺度である JKOM と臨床評価基準として用いられている JOA scor

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2014/0/2014_1409/_pdf

 

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