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【158日目】スタバのサイニングストアへ

こんばんは。

今日は、昨日知ったばかりの「第一言語が手話」のスタバに足を運んで参りました。

そういったお店を「サイニングストア」と呼ぶらしいです。

これも初めて知りました。

昨日の反省を活かし、今回は「こんにちは」もしっかり言うことができて嬉しかったです。

「ありがとう」は相変わらずタイミングが被り、脳内でミスチルの「Sign」が流れます。

言葉で伝えるのとは違った、挨拶の暖かさ、嬉しさ、楽しさのようなものを感じられて良きです。

店内の壁には、いくつかの手話が絵で描かれています。

福祉の参考書などで見るようなきっちりしたものではなく、エジプトの壁画のような、アート作品のような絵だったので、参考書に比べるとわかり易さは劣りますが、手話に対する興味や関心は惹かれやすいものになっていて面白いと感じました。

また、スタバを出てすぐの所には、手工芸品を扱ったお店が出店していました。

僕は、とても可愛いミニサイズの椅子に目にがとまりました。

店員さんに話を聞くと、なんでも障害のある人が作った椅子らしいです。

しかも廃材になる予定だった木材を使用して製作しているとのこと。

一度は通り過ぎましたが、どうしても頭から離れなかったので、引き返してついつい買ってしまいました。

思えば、この街には障害者スポーツセンターもあり、きっと市長や市民の方々も障害というものに対する理解があるんだろうと想像できました。

そんな街で、今日は「障害者スポーツボランティア」のオンライン講習会をスタバで受講しておりました。

このスタバを知ったのは昨日で、講習会はずっと前から決まっていて、手工芸品屋さんに出会ったのはたまたまです。

全て偶然なのですが、図らずとも福祉と関連の近いものに触れていられる一日でした。

ちなみに、ここのスタバ限定で販売されている手話が記されているマグカップも購入しました。

集いの場みたいなことをやるときに、利用者にこのマグカップを使ってもらうのが目的です。

それをきっかけに手話とかユニバーサルデザイン、共生社会とかいった話題に広げることができたらいいなと、期待し過ぎない程度に考えております。

医療や福祉ってすごく狭くて堅苦しくて、とっつきにくいものだと思っていましたが、あるところにはあるんですね。

今回のスタバや手工芸品屋さんのように、福祉が街や暮らしに溶け込んでいて、違和感を感じずに体感できるものにもっとたくさん触れてみたいです。

そして、自分もそういった形での活動を取り進めることができて、子供たちの未来や地域にとって必要なケアとして、悪くはないものを残していけたら嬉しいです。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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