【414日目】始めの一歩

こんばんは。

さて、今日もいろんなことがありました。

感じたこと、思ったこと、考えたこと、新しく学んだことなど沢山。

そのおかげで何を書こうか少し悩んでいるので、とりあえず書き出してみます。

今日の仕事は充実感あり

今日は前から業者の方と連絡を取り合って進めていた福祉用具の実際の搬入作業がいい感じに進みました。

業者の方に相談したおかげで福祉用具に関して新たに分かったことがあったし、搬入にあたってのアドバイスを職場で他の方に相談しておいたおかげでスムーズに事が運べることもあったし、利用できる公的なサービスがないかの確認をケアマネさんにお願いしておいたおかげで利用者さんの金銭的な負担を減らすこともできました。

一つ一つに関する知識は僕は分からないことだらけでしたので、解決しなければならない問題が表在化した時は何もできずに純粋に困っておりました。

というのが僕の現在地だったので、まずは自分ができること、やるべきことを一つ一つ考えました。

すると、当たり前のことですが僕が分からないことを分かる人に相談すること、それが僕の最初のやるべきことであることが分かりました。

そんなわけでそれぞれ詳しそうな人に連絡を取り合って、現状や僕が分かっていないことについての説明をして、アドバイスをいただき、力を貸していただける部分は素直にお願いしました。

利用者さんにはその過程も共有しながら、話を進めていきました。

今日の福祉用具の搬入作業にあたって、僕が専門的な部分で役に立てたことは何もないんじゃないかと思います。

つどつど思ったことを伝えて、分からないことを聞いて、その説明を聞いて納得できたかを利用者さんに確認して…、そんな作業の繰り返ししか僕はしていませんでした。

自分ができないこと

結局、今回の問題を解決する手段を与えてくれたのは他の業種や他の職種の方々でした。

究極は僕1人で全部の知識を持っていて解決の手段を導き出せるのがベストなのでしょうが、そんなRPGのカンストしたキャラクターみたいなことは出来ません。

専門職としてそこを目指し続けることは大切なことだと思います。

ただ、そこに到達するまでには時間がかかりますよね。

それまで目の前の利用者さんには「まだ僕にはでききないことなのですみません」と言って諦めてもらうしかないのでしょうか。

そんなわけないですよね。

周りの人の力を借りることや頼ることができれば、自分に足りない部分を補って不可能なことを覆せすこともできちゃうんです。

そのことを今日は実感しました。

大事なのは自分が出来ないことと現状を把握すること。

そこから、頼るべき周りの人を探すという始めの一歩を始めることができます。

こういうのが、まさしく一歩一歩だなと感じられる経験でした。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

気に入っていただけたら、フォローよろしくお願いいたします。

それでは、また明日。

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