【1日1文献】通いの場の都市部高齢者における認知機能低下の予測モデル―口腔機能との関連―#通いの場#認知機能#口腔機能
参考文献:通いの場の都市部高齢者における認知機能低下の予測モデル―口腔機能との関連―
筆者:福嶋 篤, 樫木 雅美, 佐藤 佑樹, 佐藤 佑太郎, 松岡 寛樹, 松田 涼, 谷津 圭祐, 渡邊 康介, 髙島 理沙, 澤村 大輔
発行日:2023年
掲載元:第10回 日本予防理学療法学会学術大会
検索方法:Google Scholar
【考察】
構築した認知機能低下の予測モデルより、口腔機能の低下から 歩行能力の低下を経て認知機能低下に至ることが示唆された。このことから、認知機能低下の予防にはまず口腔機能、特に嚥下機能低下を予防することが重要であると考えられた。今後は、本研究で得られた結果をもとに、通いの場における認知機能低下の早期発見、早期対処に向けた具体的な支援策を検討していく。また予防的取り組みに向けた縦断的データによる検証も行っていく。
参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsptpsuppl/2.Suppl.No.1/0/2.Suppl.No.1_110/_pdf/-char/ja