復元ファンタジー

こんにちは。

昨日は児童発達支援施設でのお仕事終わりに久しぶりに近所の子供達と遊びました。

しばらく姿を見ていなかったので、夏休みだからどこか出かけていたのかと聞きましたが別にそういう訳でもなくてたまたま出会う機会がなかっただけのようです。

遊んだ後に夏休みの宿題のために育てていた朝顔の種を持ってきて「これあげる」と、少し照れた感じで渡してくれました。

どうやら朝顔の種は乾燥させてから来年の春以降に植えれば生えてくるらしいです。

少し期間が空くのでそれまでしっかり種を保管しておけるか心配なところですが、予期せずせっかく子供たちがくれた朝顔の種なので育て上げたいと思っています。

そんな暖かいエピソードもさることながら、昨日は子供達と遊んでいてもう1つ面白いエピソードがありました。

ボール遊びをしていて子供が投げたボールが大暴投で近所の家の庭に入っちゃったんです。

ボールを取るために庭に入らなければならないので近所の家のインターホンを押します。

インターホンの音を聞いて優しそうなおじいさんが縁側から出てきました。

子供達が「ボールが入っちゃったんでとってもいいですかー?」と聞くと、おじいさんは「どうぞー。入って取ってっていいよー」と優しく答えます。

家の外構にある門扉を開けて入ったすぐのところに飼い猫がいました。

子供はそれが怖いらしくなかなか中に入ろうとしません。

おじいさんは「怖くないよー」と優しく声かけしますが、子供はそれでも怖いらしく走ってどっかに逃げてしまいます。

結局、おじいさんがボールは拾ってくれたのですが、そんな「ドラえもん」や「サザエさん」の時代のようなやりとりが現代でもあることに僕は感動していました。

昔、当たり前だった光景は今では漫画などでしか見ないフィクションやファンタジーのように扱われていて、でも現実でも昔ながらの光景が起きたときの感覚はフィクションやファンタジーを復元して体験しているような不思議な感覚でした。

なんの変哲もない光景だし、昔の人にとってはありふれた光景だったはずですが、時代を超えるとファンタジーになっちゃうってなんか面白くないですか。

ということは、今の時代では当たり前となっている光景が未来ではファンタジーのように扱われる瞬間がやってくる可能性もきっとあるということ。

そういうことを想像してみると、なんの面白みもないように思えるありふれたモノやコトが少し楽しく感じられるな、と。

そんなことを考えさせてくれた子供の大暴投が引き起こした地域とのつながりに感謝です。

▼1日1新
(38)スタバのSAVE FOOD
昨日はスターバックスコーヒーが新しく始めた取り組みの1つである「SAVE FOOD」に便乗してきました。

「SAVE FOOD」とは、フードロスを削減するために閉店3時間ほど前からフードメニューが20%OFFにて販売されるというものです。

また、それによる売上の一部を「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」に寄付するといったプロジェクトです。


環境問題の1つである「フードロス」と、コロナ禍によって減少している子供達の居場所を守る活動の一環である「こども食堂」の両者に働きかけているプロジェクトということで非常に素敵だと思います。

普段はスタバのフードメニューは少々割高なのであまり購入する機会はありませんが、20%OFFで購入できてSDGsに個人レベル関与できるという付加価値があることでついつい買う機会が増えそうです。

スタバもマックもない田舎に住んでいた僕にとってスタバは中学生のときから憧れてて、社会人になってからもよくお世話になっているスタバがそのような素敵な取り組みを積極的に行っている会社だという点が個人的にはとても嬉しいです。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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連続更新は12日目です。
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