80歳の老後破綻を目の当たりにして切ない②
ほぼ「ママ友」として仲良くしていた息子の同級生のおばあちゃん。
子どもたちが高校を卒業し、就労したあたりから私も仕事で忙しくなり、なかなか会えなくなっていました。
それでも一年に一回くらいは会ってランチしたり、と関係は続いていました。その時も変わらず「割り勘」にはしてくれず、ささっと払って、手土産まで持たせてくれるおばあちゃんなのは変わりませんでした。
高校を卒業して数年たった頃、そういえばもう1年以上会ってないな〜と思っていたそのおばあちゃんから電話がかかってきました。