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創作大賞2024 中間選考結果


創作大賞2024、中間選考結果が発表されました。


ぅうぅうわぁぁああぁぁぁあぁあぁぁあああぁぁぁああああぁああぁああぁぁぁああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

悔しいぃいいいぃいいいぃいぃぃぃぃいいいいぃぃいいぃよぉぉおおおおおぉぉぉぉおぉおおおぉおおおおぉぉおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


昨年最終で残れなかったので、今年こそはと思っていましたが、中間選考すら通りませんでした。
やはり私の本来のスタイル、日常の切り取りといいますか、突飛な設定も山場も特に無い小説というものは需要がないのでしょうか。
自信、失くすなぁ。

昨年中間選考を通りました「想い溢れる、そのときに」は、私の中では異端だったのです。あのようなエンタメ色の強い設定がしっかりとある作品は、本来得意ではないのです。
今回は自分の書きやすいスタイルで、と思い恋愛小説部門で応募しましたが、創作大賞期間に上がっていた公式記事(各出版社が求めている作品について語っていたもの)を読みながら、「あ、私ダメかも…」という気持ちを薄らと抱いていました。
「意外性」であったり「あっと驚く」であったり、そういったものとは無縁の小説に商業的価値は見出されないと、皆さんやんわりとおっしゃっている印象を受けたのです。

仕事だからそれはそう。
しかし頭でわかっていても、心が追いつかない。
こうして文章をしたためている間も、どうしたって自責以外に落ちた理由を求めてしまいそうになる自分自身にも嫌気が差します。

私なりに良いものが書けたと思っていました。今でもそれは変わりません。
気持ち悪いと思われるかもしれませんが、私は私の作品が好きなのです。
何度も読み返したり、siriに読み上げてもらって寝る前に聴いたりしています。
ここのフレーズ好きだなぁとか、この台詞いいよなぁとか、そんなことをいつも思っています。

きっと、だからいけないのでしょうね。
小説を書く行為が、私にとってセラピーの一種になってしまっているので、どこを切っても私が出てきてしまう。自我の強さが客観性を失わせているのだと思います。

勢いで書き始めましたが、やはり上手く纏まりません。
そしてこれ以上書いていくと、最終的に他人を傷つける言葉が出てきてしまいそうなので筆を止めます。
しばらくはこの悔しさを反芻しながら、次作へと気持ちを切り替えていきます。
それまでは、また自分の好きなものについて語る記事をたまに上げていこうと思います。

最後に、「だから私は」をお読みいただいた方々、反応を下さいました全ての皆様に感謝申し上げます。

良かったよね?私の作品、良かったよね?良かったって言って!!!!!まだ読んでない人は読んで!!!!!!
(私の中で飼っているフワちゃんが大暴走中)

食費になります。うれぴい。