新しい私のはじまり
みなさん、おはようございます。
戦う乙女、ぷにです。
今日は私が生まれ変わった日のことをお話します。
▼ドン底のだめだめな私の話はこちら
1.私が変えたこと
①人生の先輩には敬語を使う
前回のお話で、上司に怒られた翌日から、
私は言葉遣いも全て改めることにしました。
例え周りから、え?どうしたんあの人?と陰で言われようと、気にせずに、昨日までのことをなかったかのように、丁寧に振る舞うことに決めました。
②1on1を全員とする
その当時は1on1なんて言葉は知りませんでしたが、とにかく全員の思いを聞くために、個人面談、今で言う1on1を始めました。
そこで、まずは私からの謝罪を。
みんなのことを信用できなくてごめんなさい。
私もひとりじゃ何もできないから助けてほしい。
こう、素直にひとりひとり、伝えました。
そうすると、みんながそれぞれの思いを話してくれるようになりました。
勇気を出して、本当によかった。
③任せる
自分でやった方が早い、自分でやった方が正しい、この考え方をまず捨てることに決めました。
1on1でそれぞれのやりたいことや強みを把握して、担当制を導入し、メンバーひとりひとりに責任と権限を持たせることにしました。
任せたあとは口出しせずにぐっと堪えます。
その方がメンバーが自走して、いつの日か自分がとても楽に仕事が出来るようになっていました。
④責任を取ると伝える
メンバーが欲しかった言葉がこの頃にはやっと分かるようになっていました。
「責任は私が取るから、好きなようにやっていいよ」
この言葉を言えたのは、メンバーに任せたことで、この組織は大丈夫だと思えるようになったことと、
マネージャーとしての責任と覚悟ができた時だったと思います。
2.私が変えなかったこと
マネージャーとしての威厳が失われては、組織は機能しなくなります。
いくらメンバーに任せることにしたとは言え、それでは意味がない。
なので、ここぞと言う時に、右向け右で全員が同じ方向を向けるくらいの威厳は残しておきたい。
なので、厳しさは残しておきました。
メンバー自身が決めた目標を達成できなかった時は、厳しい態度を取ることもあったと思います。
3.まとめ
とにかくメンバーを信じて任せること、
これができるようになってから、私はメンバーのことを私の手で守りたいと思えるようになりました。
それが、ここから続くマネージャー人生の覚悟の始まりだったのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします🙇🏻♀️
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