【日記】久々の友人だったり、疲れたりした日々

 2025年1月22日 午前7時42分、朝のテレビを点けっぱなしのまま書き始めます。

 1月18日は久々に友人と会った。感染症は恐ろしかったが、このままでは死ぬまで会わないだろうと思いせっかくだからその集まりに行ってみた。

到着すると一人は熱病で欠席。私を除いた残る4人は全員既婚者だけれども肩身が狭いかといえば案外そうでもないのだった。が、私を除く4人中3人が子供を連れてきており、少なくとも4名以上の小学校低学年以下の年齢の子供たちがいる所に罠があった。

座敷に2つあるテーブルが長辺をそろえる格好で間をあけて並んでおり、大人と子供で分かれてそれぞれを囲む事となったのだが、足元が掘りごたつのようになっていて実はそれが隣の卓のものとつながっていた。

これが子供には格好の遊び場で掘りごたつの塹壕を潜り抜け知らぬ間に私の足元まで来ていた。

不審な気配を感じて足元に目をやると子供の頭が見えるものだから肝も冷えるというもの。私は体重も重いし馬鹿力の方なので子供やお年寄りに近づくのは恐ろしい。それゆえに途中からはなかなかにスリリングに過ごす事となった。数年ぶりに飲酒し中ジョッキのビールをすきっ腹に流し込んでいたその酔いが醒めたのだった。

 翌日19日からは久々に歩いた事、酒を飲んだ事、不自然な姿勢でじっとしていた事がひびいてさすがに疲れた。それに前日までの入居者にまつわる緊張もあった。

 そんなこともあってぐずぐずして20日まで過ごした。もちろん不法投棄や嘔吐をしてゆくクズは容赦なく襲い掛かってくるのだが。これはもうぶっ殺していいのでは?だめ?

 21日には父が朝っぱらから詐欺サイトに引っ掛かっている事が発覚。私がスパムメールのURLを見慣れていて良かった。しかし、カード情報を除く住所、氏名、電話番号、よく使うパスワード等が漏れてしまった。父は欲しい本があって私の忠告をいくつも破ってそのサイトにたどり着いたのだった。それで父がひねくれてしまい面倒だった。何たるセキュリティリスク。最大の敵はいつも最も身近にあるものだ。

 夜は隣室がうるさいから注意をしたが改善されず。騒音トラブルは怖いんだよなあ。これが続く場合は警察を呼ぼう。数カ月前に私とは異なる居住者が同じ相手に対し同じく騒音を理由に警察を呼んでいるから、対応はしてくれるのではなかろうか。ヴァンガードスミスというのもあるな。あと、問題はその部屋の契約者が入院してしまって連絡が付かないという状況も困った。本当の病気ならば治って貰わねば困るが、仮病ではあるまいな。

 まあ底辺の町に住んでいれば余計な面倒ごとってのは引っ切り無しにやってくるものだ。

午前8時23分、書き終えます。

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