【日記】穏やかに過ごせた週末

　2024年9月29日　午後10時30分、書き始めます。

　金曜日は記憶があまりない。かなり疲れていた為だ。夜にナッchannelの配信をぼうっと聞いていた記憶はある。

そういえばその配信で自然と政治の事に言及していたのが少し新鮮だった。というのもネットを介して伝わってくる政治への感想となると、必然的に既に広まったものであり、それはえてして強い論調である場合が多く、反対に穏やかな意見はそもそもトラブルを恐れて口を噤む人が多いように思われるからだ。そのため普通に政治を語っている様子をネットを介して目撃した事がなにやら新鮮に思われたのだった。本来はそのように自由な意見表明がネット上でも行われて欲しいものである。

　土曜日は疲れのせいもあって遅く起きた。ゴミ出しは朝早くに父がやってくれていたから、その後の少し遅い時間に私は家の周りや近所の掃除をした。不法投棄をして行く外道どもは相変わらずだ。罰則も無けりゃ領導のひとつも無いのだから一度いびつに育ったイカレポンチが矯正されないのは当然である。それが野放図に跋扈し、反面地域コミュニティは衰退し、すっかり善良者が損をする仕組みになってしまっているのは大きな課題だろう。

政治が人民の自由を重んじるのは概ね良い事であるとされるけれども、問題はその自由の意味する所は善人と悪人によって異なるという点だ。それが考慮されていない事は大きな課題であるように思う。

そういえばまた近所にパトカーが複数台来ていた。理由は不明だが。だからというわけでもないが、ここよりずっと治安の良いとこに住みたいなあ。

　今日もどうも遅起きだった。記憶が曖昧だ。そして午前11時ごろに父が連続した破裂音のようなものを聞いたという事が気になる。後で確認すると防犯カメラにもその音があった。なんだろう。

　夕方にはアルファベットの運営するサイトに税務情報を提供せねばならない事が分かった。米国の方は記入して提出したが、新嘉坡の方がめんどい。実にめんどい。

　そのほか父の記憶力が弱くなっている事が気になった。もう高齢であるから致し方ないところはあるけれども。アルツハイマー型認知症は血液検査で分かるという話もあるからそろそろ受けておくといいかも知れない。

　とはいえまあ大きい事もなく過ごせた週末は幸せであったと言えるだろう。そして、ここ数日は連続で両親に来客があり何とか母も対応できる段階まで回復してきた。無理は禁物だが、全体的には良い兆候であると思う。

　それでも両親の年齢を考えると私もどうやって生きて行くか纏めて行かねばならない。それは生きると同時に病気で創造的な生き方が閉ざされている私自身のやや早めの終活を意味する。

　オタク的な話としては、ドラクエ3のライブ配信を見ていたらすごろく場が無くなったと聞いて無くなったのかー。と思った。あったらあったで中盤にドラゴンテイルなど重宝するけれども、確かに開発期間を延ばしてまで実装して欲しいかと言えばそんな事は無いのだった。しかし今からドラクエ3を遊ぶのが楽しみである。

午後11時03分、書き終えます。