2度ある事は3度ある

こんばんは。フラミンゴです。

暗くて重い内容なのにスキを下さっている方、フォローして下さっている方、ありがとうございます(人 •͈ᴗ•͈)

2回目の一時保護から3年間は、比較的穏やかに過ごせて、一時保護になることはありませんてした。母娘で必死に頑張って過ごしていた成果だと思っています。

私はとても不器用な人間で、至らぬ点が多々、多々あるんです。だから他の人が難なくこなせてしまう事でも私にとってはそれはそれは大変な事で……

児相には理不尽なことや私の性格的にそれは無理に近い!!と駄々をこねる事やぐちぐちいうのなんて日常茶飯事でした笑                      なんなら児相に八つ当たりも日常茶飯事でしたね。

私の考え方、子育てに対しての考えと児相が言ってくるアドバイスが合わなくて、刃向かってみたり。そういう時は担当者さんに感情的になって刃向かってます。

「都合悪くなりゃ逃げる!布団から出てこないから話したい事がなんも話せないんです!布団が邪魔だからはいで何が悪いんですか!!!」「それ毎日やれと?親全員ができるわけじゃないんですけど!!!!」「私ばっかり負担かかっててストレス半端ないんですけど!!!」「娘のこと甘やかしすぎです!担当者さんからもビシッと言って下さいよ!!」みたいに笑

児相の担当者さん、お疲れ様です。私のように強く行ったり八つ当たりする親御さん沢山いるんだろうなぁ……

それでも、もうどうしたらいいかわからないから言われた事をとりあえず実践。ほぼ納得できない事だらけでした。

ハードルを下げるってなに!!!                    そのやり方はどうなのよ!!!                        ハードル下げてなんかメリットあんのか!等まぁ納得行かないことばかり笑

 (私も反抗期ですね笑

以前は娘は癇癪起こすわ、都合が悪くなると布団にこもりっぱなしでシャットアウト。

外の空気を吸って落ち着かせいのに外に出ようとすると駆けつけてしがみついて、玄関で「行かないでぇぇえええええええええぇえ 」と発狂。

玄関の前で少し座っているだけだよと言ってもスイッチが入ったらなんも耳に入らないので、外にも行かれない。ベランダなら平気だろうとベランダに行くとまたまた「辞めてぇえええええええええ!!!!」と騒ぐ。         こうなったら「お風呂入ってくるね」作戦だと思ってお風呂に入るフリをしたら、ドアノブ壊れるんじゃないかって勢いでガチャガチャして「ママああああああああぁぁぁあ!!」「ママぁああああああ!!  」「開けてぇええええ開けてよぉおおママああああ!!!」と叫び出すんですよ💧

耳栓やイヤホンをしようもんなら物凄い力で外してきていました。握力が凄い💧

私はずっと逃げていたんですね、娘から。   ずっと逃げて逃げて自分の身を守ることに必死だったんです。

私が娘から逃げれば逃げるほど、娘の癇癪は悪化していきました。私がいけなかったんだな、きちんと向き合っていなかったのは私だ。と思えたのは小5になってからでした。

私が外に行こうとすると必死で阻止するのも、お風呂に入った時にも必死でそしてするのもちゃんと理由があったんです。これも大分経ってから知ったことなのですが。  

娘はママに棄てられてしまう!ママは帰ってこないかもしれないという不安が強かったんです。

お風呂に関しても、ママはシャンプー等を飲んで死ぬんだ。と強く思っていたから。

この事については児相に出向いた時に、担当者さんと心理士さんと私の前で娘から言ってきました。そこでそういう事だったのか!と気づいたわけです。

私自身も逃げることを減らし、向き合うようにもなりました。

色々工夫しても、怒鳴らなくなっても結局、癇癪はあるんですよね…。なので、このやり方でもダメなら次のパターン、それもダメなら次のパターン…色んなパターンを試しました。出来ない時もありましたが。

とにかく母娘で色々と工夫したり、努力して3年間は児相の担当者とのやり取りだけで済みました。

ですが、2度ある事は3度あるもんですね。  

小5の途中、また一時保護預かりとなりました。  当時、担任の先生に対して不信感が募った事やクラスの男子数人からいじめられた事もあり娘は辛さのあまりから自殺願望があったんです。包丁持って行ったり(これは脅し)、縄跳びで首を絞めたり…。

有難いことに無傷で体にもなんも問題はなかったです。隣の部屋から私を呼ぶ声がして、慌てて行ったら首に縄跳びを…。

緩かったから良かったけれどもさすがに精神ダメージは相当なものです。崩壊です。

すぐに児相に連絡をしたらこのまま一緒にいたら母娘、共倒れになる。お互いに心のケアが必要だということで一時保護預かりです。

母娘共に連れて行かれたからと言って今回に関してはトラウマになったり、物凄く辛いというのはありませんでした

その時は娘が2ヶ月、3ヶ月の長期の一時保護は嫌だ!!!と言う事もあり、考慮して2週間弱でした。

正直、そんな出来事があってなに言ってるんだ…。今回の件で自分に選択肢あると思うな、児相も甘いんだよ…、2週間でなにが良くなるんだよと思いましたね

2週間ちょいで心のケアできるわけが、ないんですよ。ちょっとだけ離れてみましょうっていうのが甘いんです。このこと、児相の良いところ、悪いところで書き忘れました💧

児相には児童精神科医と心理士さんなどの人が専属でいるのですが、予約が埋まっている為、2週間ちょいだと1回しかカウンセリングを受けられないんですよね。また担当者さんは施設の人てはないから都合の良い時にしか面会に来ないんです。 

ちょっとだけ、親子が距離離れた方がいいというレベルのことじゃないのに娘が2週間がいいと言ったらOKしちゃう事に不満。            もちろん、児相の担当者におかしい!とぶちまけましたよ。

施設にカウンセラーさん数人奥とか、グループカウンセリングとか気軽に子供たちが相談しやすい環境にしてもらいたいものです。

 ちなみに親の承諾なしでは児相では子供達に薬を与えることはしません。風邪っぽくて近くの病院に行く時すらも親の承諾が必要。

インフルエンザは集団生活をする為にと、なかば強制ですが、それも親の承諾必要です

薬漬けにする!!!と言うのは狂った職員さんがいたり、担当者がアウトな場合です。

きちんと親の承諾を得ないと行けない所、不正をしているんでしょう。

そんなこんなで、3度目の一時保護。

帰ってきてからは前よりも多く家庭訪問や、電話があって娘の携帯番号も教えて、こまめに連絡してもらったり、心理通所を短いスパンでやってもらっていました。

一時保護と児相との密な連絡と通院している療育センターとでほんの少しは良くなったかなぁって感じです。なにかあると包丁を持ち出していましたけどね…

ちなみに心理通所というのは一時保護になった子や、長期児相を、介入している家庭の子供が児相に出向いて、心理士さんとお話をする事です

     


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