西国三十三ヶ所観音巡礼 二十五番札所 播州清水寺
西国三十三ヶ所観音巡礼
二十五番札所 播州清水寺
宗派 天台宗
本尊 十一面千手観世音菩薩
建立 推古天皇(627)
標高552mの御獄山の頂上付近にある。
1,800年前に寺を開いたのはインドから渡来した
法道仙人と伝わる。山上では水に不便する事から
仙人は水神に祈願、するとたちまち霊水が湧き出た。これが寺名の由来であり、根本中堂の裏手にこの霊泉とされる「滾浄水(こんじょうすい)」が今ま湧いている。
聖武天皇ゆかりの大講堂が西国25番の札所
推古天皇ゆかりの根本中堂がお寺の本堂となっている。