あなたは何も見えていない⁉「観察力」を研ぎ澄ます!のにオススメな本3選
はじめまして、かぼちゃと申します。
オススメ本の紹介から雑談まで、
様々なテーマで記事を書いています!
今回は、「観察力/洞察力」を研ぎ澄ます!のにオススメな本を3冊紹介したいと思います!
①”ビジネスマンのための「行動観察」入門”
<どんな本?>
・行動観察で「潜在ニーズ」を明らかにする方法を紹介。
・9つの具体例から行動観察手法を説明してます!
<1トピック>
”エスノグラフィー”
エスノグラフィーとは、社会学の分野でフィールドワークとも呼ばれている調査手法です。個人や企業の文化や価値観、生活様式や習慣、風土をありのまま調べるのに用いられます。
本書では、エスノグラフィー、人間工学、社会心理学などを活用した行動観察について9つの具体例で紹介しています。
内容も非常に分かりやすく、入門書としてもオススメです!
★もしエスノグラフィーに興味がある方は下の書籍も合わせてチェックしてみてください!
②「観察力を磨く 名画読解」
<どんな本?>
・美術史家かつ弁護士である著者の作品。
・絵の観察を通じて、知覚力、観察力を高める一冊!
<1トピック>
”下の絵をみてください”
この絵にはある動物が隠れています。
何の動物が隠れているか分かりますか?
一度分かってしまうと、もうそれにしか見えないのですが、、(笑)
本書では、絵を見ることを通じて観察力、洞察力、分析力などを鍛えることができます。
もちろん、絵の答えも本書に記載されています!(笑)
気になった方は、是非チェックしてみて!
③「絵を見る技術 名画の構造を読み解く」
<どんな本?>
・なぜこの絵に惹きつけられるのか?の疑問に答えてくれる本
・絵はオールカラーで、目で見ても楽しめます!
<1トピック>
”君は見ているけど、観察していないんだ、ワトソン君”
この言葉は、有名な名探偵シャーロックホームズの言葉です。
皆さん考えて欲しいことがあります。
・皆さんのお家、もしくは、よく見る歩道橋の段数って覚えていますか?
恐らくほとんどの人は答えられないはずです。
そう、これこそが
「見ているが、観察はしていない」という状態です。
本書では絵画の見方を通じて、観察するとは何かを教えてくれる本です。
また、有名な絵がたくさん登場するので、教養書としてもオススメの一冊です!気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
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