No.1必死になる経験をするべき
■要約(12文字以内)
必死になる経験をするべき(12文字)
■本文(400〜700文字以内)
文字通りの意味で一度は必死に何かに取り組む経験をするべきだと私は考える。
まず「必死になる」という曖昧な表現を具体化していく。
必死という言葉を辞書で引くと「死ぬ覚悟で全力を尽くすこと」と書かれている。上記の表現はおおかた誇張表現である。
死ぬ覚悟で実際に全力を尽くす場面など現実では滅多ない。
しかし本文の主張である「必死になる」とは誇張表現ではない。私は一度必死になる経験をした事がある。
それは10年前に交通事故に遭い、意識不明の重体の後、左半身麻痺などの後遺症を負った。
そこでのリハビリ経験がまさしく私を初めて必死にさせたのである。
一般的に事故によって後遺症を負った場合、約1年間どれだけリハビリをするかが勝負である。
何故ならば後遺症などの症状が固定するまでには一定の期間があり、その期間どれだけ元に戻せるかが残りの人生を決めてしまうからだ。
タイムリミットを迫られながらリハビリを繰り返す毎日が、私に必死になる事を教えてくれた。
その辛い経験と引き換えに「自分の努力の限界値」と「その努力に対する対価」知ることができた。
左半身麻痺とは文字通り左半身が麻痺状態になり、左の声帯が動かないことで声も出せなくなる。
当たり前だが初めは歩くこともできない。
私は車椅子で沖縄に帰りリハビリ病院に入院したが皆さんが見てわかる通りパッと見では複数の後遺症は分からないと思う。
文字通りの意味で必死になる経験を一度すると限界値を知ることで想像以上に難しい目標でも達成できると理解できる。
後遺症は残ったが結果として私の人生は事故前より明るくなった。
自分語りが多くなったが実体験を含むプレゼンの熱さが少しでも伝われば幸いである。
(700文字)
今回のNoteに書いた文章はライティングトレーニングのチームに8月から入ったことでそのチームへ自己紹介として書いた文章である。
これはあくまでライティング専門の集団ではなく、1年間を通し社会的価値を上げることを目的としたチーム活動の一環である。
現在Noteでは読者が1人もいないだろうことを想定してそのままコピペしたがそのうち体裁は整えるつもりだ。チームSlackに投稿した後にFBをいただけると思うので、その内容はXの@pumpkin_flan にて投稿ポストに返信する形で載せようと考えている。