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リッキー・ジャーヴェイス
最近観ているのは英国ドラマ『The Office』
演出・脚本も務めるコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが最悪な上司を演じる、とある製紙会社のお話し。2001年のドラマなので、今ならポリコレ的にかなりアウトな感じ(セクハラなどなど)。
人を笑わせるというのは、賢くないとできないこと。アホなセクハラ親父を演じたリッキーは、2020年ゴールデングローブ賞のスピーチでウォークなハリウッドセレブの偽善に斬りこんだ。
アップルは『ザ・モーニングショー』でテレビ界に殴りこみをかけた。誇りや正しいことをすることを描いた、素晴らしいドラマだ……制作したアップル自身が、中国で搾取労働をさせているわけだが。
アップルだのアマゾンだのディズニーだのと仕事しながら、自分がウォークだとか、よく言うよ。もしISIS(イスラミック・ステート)が配信サービスをはじめたら、エージェントに売りこみにいかせるんだろう?
今夜賞を獲っても、そこで政治的なスピーチをするのはやめてもらいたい。きみたちは、大衆に説教できる立場にない。現実世界のことなど、なにもわかっていない。受賞したなら、壇上にあがり、賞を受けとって、エージェントと神に感謝して、とっとと失せてくれ。いいね?
かっこいー!