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6畳部屋のハコ入り娘


2019年6月24日 自宅で育てているパイナップルを土に植えた。
以前半信半疑で水につけておいたパイナップルのヘタが無事、発根したのだ。(姉が読めなさそうなので一応書いておくとこれは はっこん と読む。)

発根させる過程において 枯れているところは取り除く と書いてあったので(おそらくそれは下の方の葉全体が枯れている場合を指しているのだと思うが)葉の先がけちょんけちょんに枯れているところは全てハサミでカットした。

そうしたらこう、なんていうか、もう1段階可愛くなった。タイトルの上の写真がそれである。(少し長かった前髪を切った女子的な?)

パイナップルは温暖な土地で育つ植物なので、冬場は10度以下にならないように室内で管理しなければ越冬できない。

つまり関東で育てる場合、寒くなってきたら部屋の中に入れなければならない。

それまではベランダに出して陽にあててあげたほうがいいのだが、いずれ部屋の中に入れて同居生活を送ることを考えると、外に出すのはどうしても気が進まない。

それに外になんて出したら変な虫がつくかもしれない。他の悪い影響も受け兼ねない。
娘を外に出したくない父の気持ちがわかる…わかるぞ…!!!( )

ということで、

一度も外に出さず室内栽培することにした。
いつも目の届くところにあって、どんな状況かも頻繁に確認できる。なにより変な虫がつくタイミングがないのだ。
うーん、お父さん安心だぞ…。‼︎( )

ちなみに。
鹿沼土と赤玉土、川砂をブレンドした土を軽石のうえに入れ穴あきの5号の鉢に植えた。

鹿沼土と赤玉土はあらかじめブレンドされている土を購入した。

この土は結構オールマイティーに使える土で、野菜や花、ハーブを育てたくなったときにも使えるのでこれにした。

なにが必要か事前に調べてから買いに行き、店舗に着くまでずっと 川砂…?砂…??ってなっていたのだが。砂だった。本当にただの砂だった。これならどこかで集めてこられそうだった。
最小単位で売っているのは砂、2キロ。重い。

そして突如として筋トレまがいの荷物運びをする羽目となってしまったのは、休日に買い物に付き合わされた恋人だ。ぷんさんの日々、初夏の大感謝祭。白いお皿をあげよう。(ヤ○ザキ春のパンまつりより。)

パイナップルは水はけの良いところを好むので、先程の有機培養土8、川砂2の割合でブレンドした。

ブレンドする際は下にシートを引き、ゴミ袋にだいたい8:2な割合で土と砂を入れ袋の口を閉じてシャカシャカした。
ファーストキッチンのシャカシャカポテトが一瞬食べたくなった。コンソメ味がいい。

そして袋の口を狭めにあけてそのまま軽石の入った鉢に注ぐ。余った土はそのままゴミ袋に取っておけるという、我ながらナイスな方法。自宅で土を混ぜる方にはぜひ試していただきたい方法だ。

軽石はこちら。純粋な軽石がこれより重かったから買うのが嫌だった という理由もあるが、これは古くなっても捨てずに砕くと土に混ぜられる。水はけをよくする働きがあるようで、川砂に近い感じで使用できるのではないだろうか。知らんけど。

パイナップルは成長期の間 2ヶ月に一度ほどまた違う肥料をあげないといけない。手をかけた分だけ可愛く思えてしまうそれだ。たのしみだ。成長記録をぽつんぽつんと挙げて行こう。

わたしがパイナップル栽培するのを見て、発根を試みた母のヘタは
発根せずに終わってしまったようだ。
他の人の投稿などもみているが、発根する、しないは個体差が大きそう。

わたしの発根は、ラッキーだったなぁ。

鉢の受け皿は5号が売り切れで4号のもので代用したが、キュッとしてて個人的には気に入っている。


追記.
noteみたよ のお声をたまにいただく。
書いてはいるが、Instagramのところにも載せてはいるが、全力でふざけて書いているのと、高校の現代文からなにひとつ成長していない語彙力と表現力なのが、少し恥ずかしい。
いつも優しい目でみてくださってありがとう。



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