ともだちは100人できなくていい。
もともと、というと、
なにが、いつが、もともとなのかがわからないけど。自分の小さい頃から、という表現が今話したい“それ”に近いと思う。
そう、もともと、友達ってやつが
あまりいたことがなかった。
そんなことを言うと、じゃああの時一緒に遊んでいた自分はなんだったんだ!と言われるかもしれない恐れを少し残すが、
きっと大丈夫、って思うくらい。私には友達が少ない。
いつもこう、
居場所はここじゃないし、はやく大人になって自分の納得できる人々の中で生きていきたい。
と思って育った。
はやく卒業して中学に、はやく高校に、そしてはやく社会に、、、
ステップを重ねるごとに、周りにいてくれる人が自分にとって
だいぶ魅力的になった。特に高校から。
そしていろんな所属をでてから、SNSというやつで繋がった気になったり、
ブツッとやめてみたり。その中でも残った、今ある微かとも言える人数の中で、私の思う友達の輪が出来上がっている。
いま自分が身を置いている環境、
よく知らない人たちと1日の大半の時間を共にして
これからもこのかた達のことはよく知らないのだろうな、と思いながら
必要最低限の言葉を交わして生きている。無駄な時間とは思わない。
むしろいい機会だなと思いながら、吸収できるところは吸収するように心がけている。
変な緊張感と、人数の多さと、心を委ねる場所のなさにやられているのだろうか。毎日突如として気持ち悪さとめまいが襲う。
大好きなはずの電車移動も、しんどくて降りてしまったりする。
はやく慣れてくれないだろうか、と毎日自分に思うが
そう簡単にはいかないらしい。
そんな時。はじめに書いた、いまある友達の輪を、
そんな人たちのことを、ふと思い出すと、少し安心する。
片手いっぱい、両手じゃ少し余るくらいの友達。
少ないけど私にとって充分で、とっておき。
そんな今の環境があることに感謝している。
明日も頑張りたくない。楽しみたい。
ご飯のせがちエッセイ、ご飯じゃない編。
気持ち悪い時にとっておき〜な、レモン水〜〜〜!
突如として気持ち悪さに襲われたり、酸っぱいお水を飲んだりしているが
ちなみに妊婦さんなわけではない。
なにもめでたくはない方の気持ち悪さで、
どこにも乗り越えようとするモチベーションが置けない方の
気持ち悪さなのである。
そんな時にも美味しいよ!レモン水!
混ぜる甘味料をお高いマヌカハニーにした時はその背徳感(溢れ出す貧乏感)を楽しみながら飲んでいる。
今日もなんてことのないエッセイを読んでくださって
ありがとう。
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