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スキの押し合い?
noteの新機能に、「スキ」を「押した」回数が表示される、というものができましたね。
自分は、わりと頻繁に押す方だと思います。いろんなnoteを一気にガーッと見て押すのですが、ぜんぶ、読んだり観たり聴いたりした上で押しています。だから、パッと見でわかるイラストや短い文章へのスキが多く、おしゃべり系のサウンドノートは過去を何日か辿って付けます。
良くも悪くも、だとは思うのですが、気軽なのですよね。ブログサイトだと、よく傑作ボタンみたいなものが設置されていますが、あれはなんだか大袈裟に思えて、いや面白い投稿に傑作と呼ぶのは大袈裟でもなんでもないんですけども……なぜか気が引ける。それに対して、noteのスキはわりとなんにも考えずにボーッと押せる。
だから、「おまえ本当に読んで押してる?」とか、「私の投稿にスキを押さないでください」とか、人によってはあまり歓迎されない機能なのかも、というか、実際にそのあたりの事象が関連した揉め事をいくつか見ましたし。
あと、別にポジティブな内容の投稿ばかりでもないですよね。「体調が優れません」「近親者が亡くなりました」「仕事がつらい」・・・そういったものには付けません。
ただ、自分としては、この「スキ」の機能は好きだし、機能の名前を変えたりもしてほしくないですね。付けられるのも付けるのも好きですから。noteの場合は、スキはお返しのサインという側面もありますが、個人的にはそれでもいいのです。
お互いそうしているうちになんらかの交流が生まれるかもしれないので・・・。なんとなく流し読みしていたジャンプのマンガをいつのまにか好きになっていた、っていうこともあるでしょう、くらいの温度で考えているので。
好きな曲だって、友人関係だって、気がついたらなんとなくそうなっていたものが多いですから、好きなnoteやnoterもそれでいいんじゃないかな。
noterっていう単語の使い方に関する考えも、また様々でしょうけど。自分はあんまり使いませんが、この単語が嫌いかというとそうでもありません。でも特別な思い入れもないかも。別に自分はnoteに選ばれし者ではないので。
それはブロガーという単語に対しても思っていて、いちおう毎週ブログの記事は書いているけど、じゃあ自分はブロガーなのかと問われると「いや……」という気分になります。何者でもございませぬ。
なので、自分の記事には遠慮なく押していただいて結構です。ただ、「お返しの意味しかないスキ」はこちらからは押しません。くれるもんはもらいますんで、ガンガンくださいな。ありがとうございます。
で、自分はいくつのスキを押したのやら。まだ出てこないんですよね。1万回は確実に超えているんでしょうけども。
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