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天気予報はあくまで予報であるというどうでもいい戯言
今年は梅雨入りが早かったので、梅雨明けもさっさと来るのかと思いきや、6月中はあんまり雨が降らず、7月に入る頃になって、いよいよ本番だとかなんとか。
M1グランプリの出場者紹介よりも長く尺を取っているので、もういいかげんディレクターがさっさと回せと言っているはずです。仕事しろAD。
何を言っているのかよくわかりませんが、結論から申し上げると自分は雨が嫌いです。
なにせジメジメするし鬱陶しいし、傘を出すのがめんどくさいし、靴の紐がヨレヨレになる。
もちろん植物や農作物が育つためには必要で、雨が降るおかげでキャベツやブロッコリーやパセリを食せることはわかっているのですが、それでもネットの週間天気予報が明日や明後日に雨が降ることを知らせてきたりすると、どうにも気が滅入ってしまう。
そうして重い気持ちで折り畳み傘を鞄に入れたならば、全く雨も槍も降らずの晴天だったりして、無駄な気苦労を強いられることに。
ええ、自分はけっこう晴れ男なのです。自分が屋内に籠っている間に知らないうちに土砂降りになっていたり、逆に自分が外出している間だけ雨が上がっていたりする。
先日ふと、当たり前といえば当たり前だけど、普段は忘れているよなあと思ったことなのですが、天気予報はあくまで予報なんですよね。当たる確率論でしかない。
雨雲の動きから推測するに、この時間に雨が降ってくる確率は20%であったりとか、70%であったりとか。
20%なら傘はまあ要らないだろう、70%なら傘を持っていくべきだろうと気象予報士の皆様はアドバイスしてくださるわけです。
だけどそれは、このパチンコ台の出玉率は20%だとか100%超だとか説明してくれるパチンコ攻略雑誌の記事のようなもので、参考にはなっても必ず勝てるとは限らない。
しかも誰もが同じように対処して同じ結果になるとは限らず、ボロ負けする人もバカ勝ちする人もいる。
自分はもちろん、天気予報をもとに雨にバカ勝ちしたい。目指せ谷村ひとし先生(パチンコで8000万円超を稼いだという伝説の漫画家)。
何かいいたいかというと、要するに雨が降るとめんどくさいというだけなんですけど。
バカ勝ちするとかぬかしておきながら、保険として300円の折り畳み傘は鞄に入れておく。
いや、2000円くらいする高級な傘も、いちおう持ってはいるのですが、貧乏性なもので、もったいなくてそうそう使いたくない。だって、使ったら濡れるじゃないですか(傘の存在意義を真っ向から否定している)。
去年、例のアレがアレをアレしたことで一時金という名の臨時収入(クオカード)があったので、それで購入したものなのですが、3回くらいしか使っていません。使ったら汚れるじゃないですか。汚れたら価値が下がるじゃないですか。
いや別に売る気はないですけど。
お金も収納場所にも困っていた高校生の頃、買った漫画やCDは読んだらすぐブック○フに売って(お小遣いの)生計を立てていた時の癖が未だに残っているんでしょうな。
買ったものにはできるだけ手を付けずに、美品のままにしておきたいという。……と打ちながら思ったけど、そのわりにスマホはきったねえなあ。
ところでこのまえ、ひさしぶりに夕方の関西テレビの天気予報を視たのですが、片平さんはダジャレを言わなくなったんですかね?もはや近畿地方民にしか通じない話ですが……。
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