『タイムパトローラーこういち(仮)』脳内会議Vol.2
相変わらず妄想がはかどる『タイムパトローラーこういち(仮)』、更に勝手に設定をつけていきましょう。ユキノフさんのテキストを参考にしましたが、例によって勢いだけなのでメチャクチャで中途半端です。
・依頼人の具体的な依頼内容
これを明確にしないと物語が始まらないのですが、さっそくここで詰まりました。国家公安委員会時空保安庁(NoT)が請け負う仕事は内密性の高い仕事。公の警察機関には相談できないようなこと。タイムマシンは免許制で操縦できる人が限られる。
うーん。
SFが全くよくわからない文系の自分には科学的立証の可能な方程式を誘導できる手法を……あ、もう知恵熱が出そうになってきた(まだなんも考えられていない)。
依頼人が幽霊、あるいは幽霊限定のタイムパトロールというのはどうか?成仏できなかった者たちが、過去の未練をどうにかするべく頼る組織がNoT。
ただ、重くなりそうで更に描けなくなりそう。過去を書き換えることは禁忌。生前に犯した罪を消したいという依頼も、いじめを苦に自殺した者があの頃に戻って復讐したいなども不可能。ほとんどネガテイブな内容での依頼しか思いつきません。
ポジティブな依頼なら、生前に見たとても綺麗な景色をもう一度だけ見たい(これなら意識だけ飛ばせば可能なので歴史に干渉しない)とかか?こういうポジティブな依頼を請け負うのが公の機関であるNoT。
逆に、上記のようなネガテイブかつ歴史に干渉する依頼を請け負うのが非公認トラベラーとします。
・非公認トラベラーのキャラ設定(もはや原型を留めていない)
非公認トラベラーのイメージはこんな感じ。公での職業は寿司職人。腐女子ウケを狙うべく(なぜ腐女子ウケを狙おうとする?)、眼帯のイケメンということにします。
頭のグルグルは包帯のつもりだったのですが、想像以上にピッコロ大魔王感が出てしまったので急遽スキンヘッドから角刈りに変更。包帯男というよりもなんか寿司職人に見えるので、寿司職人ということにしました(超テキトー)。年齢不詳ですが、死語をよく使います。「たーのP!」「バッチよき!」とかいう最近なんだか古いんだかよくわからん言い回しが特徴。寿司職人としての腕は確かなもの。
・藤木くん、どうしよ?
鈴木さんが手紙を届けてほしいとNoTに依頼した藤木くんに関しては、参考資料のイメージ画がインパクトありすぎてどうにもバカっぽいイメージしか湧かなかったのですが、少なくとも鈴木さんと恋仲ではないことは確か。それなりに深い付き合いのある友人?遠い親戚?
藤木くんが所属していたとされる組織ですが、大規模なテロを起こせる体力がある組織。政府とガチで遣り合う組織。これを現代日本になぞらえるとおそらく指定暴力団ですが、うーんどうしよ。
映画館爆破で思いついたのは筋肉少女帯『サボテンとバントライン』の歌詞ですが、藤木くんはアメリカンニューシネマ的な陰キャラのイメージはない。あ、でもネコは好きそうだね、藤木くん……。ダメだ、ぼくはなんか藤木くんをヒールにできないらしい……どうして、なぜ……。
ただグチャグチャになっているだけかのように見えてただグチャグチャになっていく『タイムパトローラーこういち(仮)』、自分がもし漫画家だったら確実に編集者に「お前この道もう諦めろ」と言われているであろう『タイムパトローラーこういち(仮)』、続報を待て(続報あるのか?)。
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