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はじめまして。〜FIPについて〜


はじめまして。
猫と暮らし始めて6年目。
(長男次男猫5才、長女猫0才6ヶ月)
マジシャンを旦那にした来年春出産予定の妊婦です。

今回は今年の9月に我が家に来てくれた
ツンデレ黒猫、プルちゃんの闘病生活について
記録していこうと思います。

最初に伝えておきますが、全く文才無しです。
妊娠で仕事を辞め、悪阻で寝ては食べ、
YouTubeを見る日々を繰り返しており
思っている事を文や言葉にする機会が減りましたので
その辺はご了承を…。

今回記録していくのは、
FIPという猫伝染性腹膜炎という何年か前までは
患ったら100%死に至る難病と言われている病気です。
コロナウイルスの一種とも言われているそうです。

私もネットで調べたり我が子が病気かもしれないと
気が気じゃ無い状態で獣医さんからお話しを
聞いていました。確かな情報じゃ無いので
詳しいお話はかかりつけ医に聞いてみてくださいね。

今回noteに残そうと決めたのはこの病気について
少しでも知ってもらうのはもちろんですが
私の為でもあります。

私は猫と暮らして6年目になりますが自分の生活の
範囲内で飼育するのは今回が初めてになります。
今までは実家には犬やハムスター、猫、亀もいました。

犬、ハムスターが亡くなり、亀は居なくなり
猫はまだ実家でぬくぬく過ごしていますが、
最期が来る時まで自分の手でお世話をする。
という事をまだ一度も経験した事がありません。

今回プルちゃんがこの病気に罹ったと聞いた時
薬をください!と思う事よりも先に
どうしても死んでしまうんだと思い
診断後、家に帰りサイトやTwitterで調べまくりました。
そこには治療費には何百万掛かる、ほぼ助からない。
何日か治療したがわずかで亡くなった子もいました。
薬を投与しながら闘病中の子もいました。

どうしてもこの病気についての情報が少なすぎて
旦那と話しても我が子にとってどれが最善なのか、
また妊娠中の私と仕事をしてくれている旦那で
本当に責任を持って治療をできるのか。
費用だって莫大って書かれてるし…。
これから産まれて来てくれる子にもお金は必要。
もうこの時点で週に何度か注射などをして
だいぶ弱って来ているプルちゃんに注射や薬を
これ以上続けさせるのか。
調べれば調べる程分からなくなりひたすら泣き続け
そんな中、一刻も早く命の選択を迫られていました。
現在このnoteを見てくれてる方にも
同じような気持ちで少しでも情報収集として
目を通してくれてる方も居られると思います。
ペットだから最期まで飼育するのが責任。
治療できないなら最初から飼うな。
という意見も勿論わかります。
私は我が子だからこそ命の選択をする必要があると思います。
助かる かも しれない
死ぬ かも しれない
の中にいる事が私は不安で不安で仕方なかったです。
同じような方もきっといるはずです。
少しでも安心できるように書き留めたいと思いました。

今ではこの病気、何日間の服薬を続けていくと
何十%寛解すると言われています。
どうしても数字を出してしまうと正確な情報だと
思われかねないので今回は控えさせてもらいますね。

今まで自分の胸の上でスヤスヤ寝ていた子が
死ぬかもしれないという情報を目の前にした時、
生き物と生活する事がどういう事か改めて
考え直すべきだと思った事もあり自分の文で
残す事に決めました。

まずはじめに、の部分が長くなってしまいましたが
次は、異変に気づいた時の症状や費用、
セカンドオピニオンに行った事について書こうと思います。

最期まで読んでいただきありがとうございます。

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