暴落への対応について(ロビンフッター)
2021年1月初旬から、もうウハウハで、株価上がりまくり、年初含み益を100万突破し、調子こいてた。
もうそろそろ調整が入るだろうなとは漠然と思っていた。調整が入ったら、信用枠で右肩上がりのソフトバンクグループ(AI投資)を買増していけばOKぐらいに甘く見ていた。正直、イケイケムードだったので、このまま10,000円をつけると甘く見てしまっていた。
金融緩和じゃぶじゃぶ、コロナ感染減少傾向、立ち上がりつつある決算傾向を眺めて、強気の姿勢を全く崩さなかった中、ロビンフッター VS ヘッジファンドの抗争が発生した。
ヘッジファンドが空売りから足を洗うほどの損失をこうむり、ロビンフッターの大勝利に終わった。この後、ロビンフッター同士の食い合いが始まり、動向次第では、2月もボロ株ブームが継続し、指数関係の需給は回復せず、引き続き、暴落していくのだろう。
暴落していくさなか、VIX指数が節目の30を超えてきたので、なにも考えることなく、ソフトバンクグループの信用枠を2階建てで購入し、2.5倍のポジションを早々に形成してしまった。
もっと深く考えるべきであった。特にチャート。VIX指数40付近まで上昇した局面は基本移動75日線まで下げている。今回も、移動25日線は簡単に割って下げを拡大していくだろう。チャートとVIX指数を組み合わせた形で、毎ルール作りを行っておくべきが反省点。結果、ピーク時から、現時点で150万の損失がでている。今後、200~250万まで損失が一時的に拡大していくのだろう。
自分の資産は平常時、S&P500レバ3、NAS100レバ2、ソフトバンクグループで構成されている。現状の、米国の需給を判断し、右肩上がりを確信しているため、S&P500レバ3、NAS100レバ2については、基本放置。そのうち、リバースしてくるだろうと楽観している。ソフトバンクグループについては、信用枠によるリスクヘッジを行う。今後は以下の毎ルールのもと、運用をしていく。
①:米国の需給、AIの未来について明るく輝かしい未来があることを確認
②:VIX指数:25~30 and 移動平均25日線を割る価格にて、レバレッチ1.75倍のポジションをとる。
③:VIX指数:35~40 and 移動平均75日線を割る価格にて、レバレッチ2.5倍のポジションをとる。
④:それにもかかわらず、下げが先行する場合は、追証が生じる間際にロスカット
⑤:移動平均25日線から、10%の上方向へ乖離が見られたら利益確定。