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産後の不安定なメンタルと新しい気づき
こんにちは、chato.です。
気がつけば1月も半ば、ですね。
2025年も、12分の1がそろそろ終わるなんて。まさに、ひゃーー!と言う気持ちです(笑)
投稿したい内容はたまりつつも、新生児のいる生活にどっぷり浸かっているわたしは、授乳とオムツ交換、たまに昼寝と、上の子たちとの時間であっという間に日々が過ぎています。
なんて贅沢な時間、と思えれば良いのでしょうけれど、渦中にいるわたしはてんやわんや。
毎日誰かの泣き声が聞こえ、誰かをフォローし、とバッタバタに過ごしております。
バッタバタな生活でも、毎日少しずつ慣れてきたことと、毎日少しずつ出会う新しいことと、とにかく、同じような時間の過ごし方をしつつも、全く同じ日はないのだなーと感じております。
最近の不安定なメンタル。
先週は、退院1週間で助産院に検診。
第三子の体重は増えておらず、むしろ退院した時よりも体重は減少していました。
母乳の量もなんだかあやしそうで、粉ミルクと混合でやりくりしています。
…と端的に書くとシンプルですが、心中穏やかではなく、助産師さんのコメント一つ一つに一喜一憂し、夜中に1人で授乳していると涙が出てきたりと、産後のホルモンバランスの乱れをしっかりと堪能できているようです。
上2人は完母だったのにな。
なんで体重増えないんだろう。
助産院で出産したのに、母乳が足りなくて粉ミルクを足すのか。
今日は上2人にずっと「早く、早く」ばっかり言ってしまった。
なんて、夜に考え出すと負のスパイラル。
退院間も無くの夜の日々は、それこそ、気落ちしそうな数日間でした。
3人目は目に入れても可愛いよ!孫だよ!という話をいろいろなところで耳にしましたが、え、孫なの?という気持ちにさえなりました(笑)
結局、どうしたのかという話と、新しい視点を得たよという話。
立ち直ったのか、そもそも凹んでたのかどうかは自分自身じゃ、なかなか認識しにくいですが。
結局のところ、わたしがどう思おうが、気分がどのように落ちようとも、子どもたちはその日その日を生きて過ごしている、と気づき。
目先のひとつの点に注目しがちだけど、少し先を見てみたら、わたしはどうしたいのかという感情と、今何をしたらベストなのかを考えることができるようになった気がします。
新生児という大切な時期ではあるかもしれないけど、大人になっていく過程を見た時に、母乳、粉ミルクの時期はとても短い時間であること。
そもそも、わたし自身が粉ミルクで育った赤ちゃんだった(みたい)こと。
その上で、今のわたしが在ること。
→母とわたしの母子手帳に、
退院時は「母乳とミルク混合」
3〜4ヶ月検診の記録には「粉ミルク」
と明記されていました。
そう考えた時に、大切なのは今だけじゃなく、これからも続くだろうし、と考えた時に、ふと心が軽くなりました。
で、母乳なの?粉ミルクなの?という着地点は、基本は母乳で頑張り、足りない量は粉ミルクで補充。それで、母子共に睡眠がしっかり取れて産褥期を少しでも楽に過ごせたら満点というところで落ち着きました。
赤ちゃんがごきげんで、わたしもごきげんなのがベストだなって。
副産物。
何よりも、わたし自身が、自分から生まれ出た感情を一つひとつ味わっている、という事実に直面できました。
これじゃだめだ、もっと頑張らなきゃ、こうなるべきだ、という思考がなくなりつつある。
完璧主義、頑張りすぎの傾向があるわたしには、これは何よりも得難い産物だと感じました。
悲しい時はとことん悲しくなって、落ちてゆく。
その後に、やっぱり少しなりともすっきりして前を向けるんですね。
今年の手帳に書き記した「自分の感情を一度まず受け入れる、味わう,楽しむ」ができているじゃないか!
これでいいんだ、と思えて、またまた涙が出てくるわたし(笑)
メンタルが不安定になりながらも、こういうことを味わうことができて、なんとも有難い機会なんだな、と別の思考が生まれて解決できていることに驚きました。
睡眠不足でフラフラだけど、子どもたちそれぞれの要望に応えるのは正直しんどいけれど、なにもかもから気づきを得ることができると思うと、いやー、面白い。
何が言いたいか、もはや支離滅裂ではありますが、わたしはなんとかやっていけていますヨ、という話でした。