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出産前の愚痴、と気づき。

こんにちは、chato.です。
今朝、東京では初雪がちらつきました。
秋が短いな、やっと紅葉が綺麗だなーって思っていたら、いよいよ冬本番ですね。

さて、ここ最近、娘@6歳と反りが合わなさすぎると思っていて、喧嘩ばかりの毎日。

毎朝、気に入らないことがあると、それだけが気になってしまって止められない娘。
先に進めない娘。
怒り出すと、母を思うように動かそうとする娘。

…とずっと思っていたし、それを快く思っていなかった。
快く思えなかった。

何をしてほしいのか、言葉にして伝えてほしい。
泣いているだけじゃ、わからないし、伝わらない。

と、ここに書き出すと年長の子どもに対して、結構きびしい物言いをしていたかもしれないな、と感じた。

でも、分かってほしいと思うのはわたしも同じで、話を聞いてほしい、受け入れてほしい、と思うのはわたし自身も同じ気持ちだった。

子どもの土俵で、大人のわたしが平等に、という気持ちで戦っていたのかもしれない。

毎日泣き出すわたしたち。
それをみて、気まずそうに、静かに学校に出発する9歳の息子。
この光景が、ものすごく嫌だったし、毎日苦しいと感じていた。

本当に毎日辟易としていて、ここ連日、通い詰めている助産院で、
今日はこんなことがあった。
もうやだ、どうしていいか分からない。
と泣きながら愚痴をこぼしていた。

助産師さんたちは、いつもとっても優しく、圧倒的にわたしの味方でいてくれる言葉をかけてくれる。

その彼女たちから発せられた言葉は、
娘ちゃん、やきもちだねー!
だって。

ママが好きすぎるんだねー!
好きすぎて、離れるのが嫌なんだね。
赤ちゃんが産まれてくるの、わかってるんだねー!

…だって!

え、そうなの!?汗
赤ちゃん返り??

確かに、最近はいつもと違うなと思う節は見られたけど、そういうことなの…。
そっかー、当事者になってしまっていて、すっかり理解できなかった。

しかも、今朝の一悶着では、家の中の空気が最悪だったのだけど、夫から
「いいから、早く娘を置いて出発して」
「ちょっといい加減、距離を置いて」
(保育園には夫が行くからと)
と不機嫌に言葉を発せられたと思って、プリプリしながら家を出たのだけど。

これも助産師さん曰く、
愛されてるからだよー!だって。
ほんとかいな。笑

でも、そうやって見方を変えるきっかけをもらえて感じたのは、わたしは自分で思っている以上に周りに大切にされているってことだった。

ここに書き出すことじゃなかいかもしれなかったけど、やっぱり自分の中に溜め込むのは(特に今の時期)やりたくないなーと思い、久しぶりに綴ってしまった愚痴、と気づき。

本当に、出産目前なのだけど、娘との時間,息子、夫との時間も取れたらよいな、と思えたできごと。


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