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読書の秋到来!積読解消と『悪魔の傾聴』から学んだコミュニケーション術

こんにちは。noteを始めてから読書量が急激に増えたchato.です。

ここ2週間ほど、細々と投稿を続けてきましたが、面白いことに、図書館から借りていた「積読」状態の本をどんどん読み進めることができています。笑

元々読書は好きで、ペースはまちまちですが、本を手に取る時間を意識的に作っていました。でも、いつも「読みたい」という気持ちが先走り、家には未読の図書館の本が積まれていました。
ところが、noteに投稿し始めてから、文章が頭にすっと入るようになってきました! (記憶にしっかり残っているかどうかはさておき…)
よく「まずは出すことが大事」と言われますが、まさにその通りだと感じながら、読書の秋を満喫しています。

今回、一気に読了したのはこちら。

悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る/中村 淳彦

タイトルを見て、小4の息子はびっくりしていました(笑)

相手の話を引き出す際も主導権は自分にある、という考えが、非常にわかりやすく実践的に書かれていました。傾聴の際に大切なポイントとして挙げられていたのは、以下の3つ。

  • 否定しない

  • 比較しない

  • 自分語りをしない

これらのポイントが丁寧に説明されており、とてもスムーズに読み進めることができました。特に、自分語りは無意識にやってしまいがちで、自己開示が相手にとって良いことだと勘違いすることもありますよね。

私自身、初対面の人やあまりよく知らない相手とのコミュニケーションに苦手意識を持つことが多いのですが、この本で紹介されている内容を実践すれば、少しずつ改善できそうな気がしました。
「得意じゃないからできない」と思い込んでいたことが、実は単純に経験不足だったのかもしれません。

まずは、パートナーや子どもなど身近な人とのコミュニケーションで、少しずつ試してみたいと思います。

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