漫画が私にくれるもの

2018年12月28日 23:32

どうも漫画好きです。と名乗るほどには漫画を愛しています。

〜休みという大型連休があると必ずと言っていいほど漫画をまとめ読みします。それは私にとって至福の時間。

ちなみに今はずっと読みたかったHUNTER×HUNTERを読んでいます。まだ7巻とかなのですがいいですねこのキルアの闇さ。

漫画を読む理由は話が面白いとか息抜きのためとか知識が身につくとか色々あるけれど、読むとモチベーションが上がるというのも大きなメリットです。

漫画の主人公はだいたい何か目標に向かって一直線で努力家です。そしてその努力を楽しんでいる。特に少年漫画はその傾向が強いです。

それを読むとああ自分も頑張らなきゃなと思うし、何かに夢中になっている姿ってかっこいいなぁ楽しいなぁって改めて感じます。個人的にはバクマンを読むと私もやってやるぞ！って気になります。単純です。

それに対して少女漫画は恋愛に悩む主人公が多いです。少年漫画に対して壮大さには欠けますが、なんと言っても「胸キュン」という絶大な力を持つものが少女漫画にはあります。

胸キュンとはイケメンが出てきたりかっこいいシーンだけで起こるものではありません。感情移入してしまいなんだかどうしようもなく感情を動かされてしまうこと全てを「胸キュン」と呼ぶのです。と私の独断と偏見により今定義しました。

日々過ごしていると綺麗なことも悲しいことも嬉しいことも自分と関係するものなのでそんな胸キュンを悠長に感じている暇はありません。そんなことより現実に対処する方のが忙しいのですから。

しかし漫画を読むと客観的な視点にもかかわらず感情移入をしてしまう。疑似体験であるので実際には自分は傷つくことはない。現実を考慮しなくてもいいとはなんとも気楽なのです。

映画やドラマやアニメも同じような効果がありますが、漫画の良いところは自分で操作できる範囲が広いところです。色や声やイメージ、読むスピードなどは全部自分の中で勝手につくることができます。誰も文句は言いません。作者のつくった世界に装飾するのは自分の頭。みんな創作をしてるのです。クリエイティブですね。

漫画については永遠としゃべれてしまうけれど長くなってしまうので今回はこんな感じで。皆さんも是非この休みに漫画を読んでみてはいかがでしょう。

(写真は実家のタンスの一部(๑･̑◡･̑๑))

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