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千葉県習志野市実籾散歩ー大原神社

道祖神
京成線の大久保駅方向の
線路沿いにある
御成街道からの脇道に
線路沿いの右側は低地なのに
住宅地になっているので
大雨降ったら浸水しそうですが
一部、空地があり雨水を地面下に
浸透させているような感じもする

庚申塔と六十六部供養塔
御成街道沿いに建つ

大原神社
天治元年(1124)実籾本郷に
伊奘冉尊をご祭神として
創建されたという
文禄元年(1593)御成街道整備で
当地へ遷座
神社の隣りは日大キャンパスです

神社の由来案内板

可愛い親子狛犬

アカガシとクロマツ
根元から見事にがっぷり組んで
相撲を取っているように見えます

親木の根元から育つ若木
しっかり守られてスクスク
伸びてるようです

夫婦タブノキ

悲願達成感謝の碑
実籾地域の湧水を水源とする
浜田川は近隣の宅地造成により
地盤沈下や浸水・冠水被害に
悩まされていた
習志野市は昭和56年から治水事業を
開始したが地盤軟弱のため難工事が
予想されたという
浜田川の水路ルートを変更する工事
平成3年に着工
大原神社境内下に水路トンネルを
通過させる工事は平成4年に完成
記念碑は工事に使用した
掘削機全面盤刃型という
(解説板より引用)
大原神社行く前に見た気になる低地の
空き地は浜田川暗渠だったのかなぁ

#大原神社
#季節の限定御朱印

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