旦那飯は韓国料理 番外編 5年ぶりの韓国のはなし4
行った日は、あまり寒くなかったのに、次の日の夜には耳がちぎれそうな寒さになった。
あ~、これぞ韓国の寒さ~❗️
と思ったけど、京都に帰ったら韓国より寒い?家が寒い?
韓国は鼻先が寒いけど、京都は足から寒くなる。寒さの種類が違う感じがした。
韓国から帰って感じたのは、日本は綺麗だということ。
空気も澄んでいてる。でも韓国ではずっと目がかゆくて、空気はスッキリと澄んでないみたい。
家の構造や、システム的なところは、日本も見習ってほしいな。
地震大国の日本には高層マンションはあまりないけど、韓国にはたくさんある。
聞いた話だけど、戦争が始まったら高層マンションをぶっ壊して、敵が入ってこれないようにすることも想定されているらしい。
昔は本当に契約書に非常事態には従いますという文句があったらさい。「韓国は、まだ戦争中ですよ」と言う友だちの言葉は重かった。
韓国には、18時までやってる銀行がある。15時に閉まると、商売してる人は銀行を利用しにくいか、商売する人用にあるみたい。デモが起こって、作られたと聞いたけど、韓国はちゃんと自己主張するし、対策も早い。自分たちで、大統領を選べるから違うのかな?
日本人はひたすら我慢して自分を壊すか、他人を壊す。影で文句を言い、いざとなると責任逃れする。いつからそんな日本人になってしまったのだろう。
まるで思考停止してるみたいだ。
なんだか暗くなってしまった。
韓国で食べたお菓子やパンを紹介しておこう。
最近韓国では、キャッシュレスが当たり前で、現金だと小言を言われることや、断られることもある。
姪っ子が、仕事帰りに寄った時は手ぶらだったのにびっくり。携帯さえあれば何でもできるから~ということだ。
便利でいい面もあるけど、携帯がないひとには生きにくいな~と感じた。便利さも大切だけど、
小さい、弱い、低い
そうしたものにこそ手を差しのべられる優しい国が増えたらいいな。
韓国には韓国のいいところがあり、日本には日本のいいところがある。お互いに違いを認めあいながら、互いの良いところは見習って、いけたらいいのにな。
過ぎたことをいくら議論しても、過ぎたことでしかない。
これからは、未来を見据えて、これから先のことを考えていかないと共倒れするんじゃないかと心配になる。
あ、そんな大きな話ではなく、今回の旅行では、我が家にも少し風がふいた。
一人で留守番してくれていた長女が「一人では寂しいことに気づいた。家族はありごたい」と言った。
一人だと、だんだん食べるものもいい加減になり、鍵しめたかな?とか不安になり、誰とも話さずいると、気持ちが沈み何もしたくなくなったらしい。
「一人で暮らすおばあちゃんの気持ちもわかった。」と話してくれた。
私もまた、旅行道中けがや事故もなく、家族みな元気で変わりなく過ごせたことに、当たり前ではない感謝を感じた。
時々こうして、違う場所にいき、自分の居場所のありがたさを再確認しよう。
なんだか幸せな気持ちになる韓国旅行になった。ありがとう。
この記事が参加している募集
サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。