自分将棋史
小学1,2年生の頃、将棋の本をプレゼントでもらった。そこでルールを覚えた。
同級生の友達と指して割と勝てていたのを覚えている。
が、囲いも棒銀も知らずおそらく飛車をブン回していたのではないだろうか。
あと雀刺しっぽく指してたのは記憶にある。
そして父親は強かった。駒落ちなんて概念は知らなかったので一度も勝てなかった記憶がある。一回父親が角の効きの王手を見逃していたくらい。
時は飛んで高校生。上の友達が悔しかったらしく、リベンジを受ける。全く歯が立たなかった。
まぁ真面目に頑張った相手に小学校低学年からほぼ変わってない強さではね。
そんで将棋部を作りたかったらしいが当時興味がなかったので参加しなかった。勿体無い。
そして成人後、電王戦が始まる。
紆余曲折してIT系の仕事を目指していた自分は興味を引かれた。
プロ棋士の圧倒的強さにどれほどコンピュータが迫れているのかと。
当時のあと数十年は人類を超えるのにかかるという言葉を信じていたが米長先生が負けたみたいなニュースを見て驚いた気がする。
プロ棋士が負けるのかと。
そして電王戦はたまたま自分が暇な時にニコ生でやっていた。だからたまたま見ていた。
そして社会人になり買ったタブレットに金沢将棋が入っていた。
レベルが分かれて勝てばメダルが貰えるそれは移動中何となく時間を潰すのに良かった。
あとたまにハム将棋のコマ落ちで普通に負けてた記憶がある。
そしてまたしてもたまたま同期と将棋を指す機会があり、ぎりぎり負けた。
それは悔しかった。ぎりぎりだったから。
少し練習してリベンジした。練習と言っても金沢将棋で負けたところを修正する程度だったけど。その頃にタイトル戦のニコ生が始まった気がする。
何となく見て面白いなぁと思っていた。
その頃にある会社の同僚と出会い強引に将棋ウォーズをインストールさせられた記憶がある。
んで折角入れたのでやってみたら割と対人で勝ててびっくりした記憶がある。
棒銀も知らないのだ。3級くらいで止まった気がする。
そしたら会社の同僚から何か将棋イベントに誘われた。
クリスマスフェスタ。中村真梨花先生に初めて指導対局を受けた。二枚落ち。
勝てるとは思ってなかったけどプロの手を感じて感動した記憶がある。
全部考えている事が読まれている!何面も相手にしているのにっ!と。
まぁ本格的に始めるのはこの辺からなので今回はこれくらいにしよう。