エントロピーの増大から考える宇宙の増大と収縮

メタバース内の宗教観念をつくるさい
宇宙の考えについても深く考察する必要がある

宇宙の創生がなんなのかはわからないため
そういった現実世界の世界のはじまりよりも

メタバース製作者である私自身がどのくらい深く考えられるかが重要である

まず
私の認識では宇宙は常に物事が乱雑に複雑になり続ける
エントロピーが増大し続ける空間だと考えられます

人間の子孫繁栄も、当然
生まれる人間の数が増えれば
できることが増えていき、より複雑な世界になっていきます

しかし

人々全員が調和を共通目標とした場合

複雑で乱雑な人々の行動を
調和に焦点を当てた場合

人の意識は一つに集約されていくことになります

私はこれを目の形と同じだと感じました


この目の構造を一つの抽象的概念の象徴とするのもありかもしれない

この調和の考えは
調和によって思考を閉じることができなければ
真実を見る目を手に入れることができない
調和がなければ
乱雑性の中に永遠にとらわれることになる

ということになります

これは人間一人の単位での思考
集団としての思考
地球としての思考
宇宙としての思考
という階層構造を作ることで

人間一人が調和で閉じた目を持つことが集団としての乱雑性の一つとなり
集団は地球の乱雑に一部
地球は宇宙の乱雑一部

といったように下層部の人間一人の調和が閉じられていなければ
最終的な宇宙の調和も閉じることはできなくなります
なぜなら

ひとりの乱雑性を閉じられなければ
無限に乱雑になり続けるため
宇宙単位ですらその増大を食い止めることができないからです

つまり
一人の調和が
宇宙の調和に直結してるともとらえることができます

おそらく

この調和の考えは喜怒哀楽と

甘えと誇大による地獄の門の開錠

につなげることができると考えられます

ここをつなげるには考えるのにもう少し時間がかかりそうです

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