子どもが下校中にケガをした。と言うか、させられた話。の解決はこうなった
前回、子どもが下校中にわざと押され垣根に倒れてケガをした話を書いたのですが。学校へ息子の怪我の状況と、怪我に至った経緯を我が子の話からお伝えしました。
その時の話はこちら
そして、我が子に怪我をさせた子と担任の先生らで学校で話をすることになっていました。
実は怪我をさせられたのが今回の件なのですが、今までもその子とは色々ありまして…。
うちの子も言い返してきたので、まぁ私が出る幕でも無いな。と子供同士の言い合いなら、と任せておりました。しかしその子は我が子より2学年上の子。
相撲もやっている子。体格の差はかなりのもの。
今回はその子が自分で推して怪我をさせたのでは無く、違う子に指示して、我が子を押せ押せ!!と言って押させて怪我をさせたのでした。
それはそれは、なるべく早く対応すべき案件でした。
即日学校へご連絡とご相談。
翌日の朝には、我が子に対しての担任からの聞き取りと、関わった子らへの聞き取りが行われたとの事でした。
我が子には、それぞれが誤ってくれ、我が子も許したという事でした。
担任の先生とは、お電話で
・今後もこのように大人の見えないところで起きた件については、教えていただきたい。
・起きたことに対して、何度でも注意したり伝え続けていかなければいけないと思っている。
・怪我をさせてしまったこと、本当に申し訳なく思っています。
と、お話がありました。
先生が、子供たちに対して諦めないで見守り続けていく気持ちと、ダメな行動や言動について分かってもらえるまで伝え続けるという気持ちが伝わってきました。
私は、自分の子にはそのような覚悟でかかわっていますが、先生という職業は全生徒に対してこの覚悟でお仕事していると思うと、感謝の気持ちが湧いてきました。
今回の件、学校に相談してよかったと思いました。
私も、我が子も、けがをさせた子も、明日を向いて歩けるのならよかった。
何かが起こった時、相談すべきところに相談し、協力を得ながら解決に向かう事。これは早い方が本当に良いと思います。
初動が大事ですね。
子どもの体の安全と心の安全を守るためには、親と周りの大人の冷静な判断と対応が求められると思いました。
感情的になりそうな時も、落ち着いて相談することを心がけるだけで少しづつできるようになる気がしています。
昔の私にはできなかったかもしれないけれど、今回は落ち着いて先生と解決まで行えました。
きっと、自分の経験ですね。あとは、まわりの経験談。
経験談を見聞きすることも、子育てではとても大切ですね。
みなさん一緒に頑張りましょう。
あなたに届きます様に…