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10-3-3 1次情報を積極的にとりにいこう
ストレングスファインダーの上位に学習欲がある人は、インプットが大好きなのです。
じつは、わたしのストレングス第二位は学習欲。
もっぱら本を読みまくっています。でも読書は普遍的なことは学べるけれど、書かれたときから時間が経過しているため、情報としてのスピード感はありません。
そう。本を読むという行為は、2次情報を受け取っているのです。
けっしてインプットが悪いとは言っていません。バランスが大事なんじゃないかなーと思っています。
自分の1次情報が足りてない!と思ったきっかけは、人と話している時です。誰かから聞いた(本で読んだ)話しばっかりしてて、自分の経験少なっ、と思いました。説得力ゼロです。
じゃあ、1次情報とはなんぞや。
実際に自分が体験することですよね。
毎日おんなじ人と会って、やることも一緒であれば新たな気づきは生まれにくいと思います。
かといって、新しいことばかりは疲れるしついていけないよーと思いますよね。
うんうん。わかります。
でもね。
無理のない範囲でじぶんが疲弊しない頻度で、いつもとは違う人と会ったり、出かけたりするのは重要です。
百聞は一見にしかず、とはよく言ったもので、素晴らしい景色だっていくら聞いたところで自分の目で見るのと聞いただけとは感動の種類が数段も何階も違います。
自分の目で見て触れて聞いて、におって味わって、五感を使う刺激するのが、めっーーーーーっちゃ大事です。
生きてるーを実感するのも五感を使っているときかもしれません。
ではどうしたらいいのか考えてみます。
ここ数年、制限ばっかりだったので、内側に意識が向いているというか現状維持思考が強くなっている気がします。
まずは意識を少しづつ少しづつ外に向けていきましょう。
潜在意識は変化を嫌います。ずっと一緒が安心するんです。
なので、最初はとてもめんどくさいと感じます。
億劫に感じたら、
「あー潜在意識が抵抗してるんやなー」
と俯瞰して、ちょっとづつ意識的に変化を取り入れて行くのがおすすめです。
わたしも無理のない範囲で、でもちょっとだけがんばって体験を増やしていこうと思います。
久しぶりのあの人に連絡してみたり、行きたかった場所に出かけたりしてみませんか。
そう!いま、脳裏に浮かんだあれですよ。
ピン!と直感が教えてくれます。
Let's try