こんにちは。パグ蔵です。
今回も、前回に引き続き訴訟関連の表現をご紹介したいと思います。
ただし、今回は米国での裁判上で使われる用語です。
Discovery
これは「ディスカバリー(制度)」と訳されることが多く、American Bar Accosiationのウェブサイトには次のように記載されていました。
"To begin preparing for trial, both sides engage in discovery . This is the form
こんにちは。パグ蔵です。
本日は、以前読んだ本に書かれていたことについて紹介したいと思います。
英語のネイティブスピーカーの方が日本人の英語について書いた本なので非常に勉強になりました。
その本の「冠詞」のセクションで、chicken を例に挙げて冠詞について説明していました。
a chickenとchickenの違いについて、
I ate chicken.
と
I ate a chicken.
前者は「鶏肉を食べた。」ですが、後者では、「鶏一羽を(捕まえて、その
こんにちは。パグ蔵です。
本日は「できる」という表現についてすこし考えたいと思います。
「できる」というと、canを真っ先に思いつく方が多いのではないでしょうか。
細かいニュアンスを抜きに単純に「できる」と訳すことができる表現はcanのほかにmay, be able to, be capable of, have the faculty to, be permitted to, have the right to, be entitlied to…とパッと思いつくだけで
こんばんは。パグ蔵です。
突然ですが、to the knowledge of A / to A's knowledge、またはto the best knowledge of A / to A's best knowledgeという表現を見たことがありますか。
契約書でよく見かける表現です。
これを日本語に訳すと、前者は「Aの知る限り」、後者は「Aの知り得る限り」となります。
英語では「best」、日本語では「得る」があるかないかの違いであり、特に深く考えることな
こんばんは。パグ蔵です。
契約書で時折見かける表現について簡単に書きます。
基本的な単語ですが、一般的に使われる意味とは異なる意味で使われているものです。
もしよければ、読みながら考えてみてください。
ある英文の契約書に
If there is any change to any applicable laws and regulations, or construction or operation thereof, …
というような文章がありました。
ひっかか