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遅くないと信じてる

こんな素敵なタグを見つけて、思わず自分の夢を叫びたくなってしまいました。

私の夢はアーティストです。
それは分野を決めず、いろんなものを生み出したいのです。
けれど一番は、歌で心を届けたいです。

歌を歌うことは昔から好き。本当は中学生の時に機材を色々と揃えて歌ってみたを投稿してみたり、していたのですが。
とてもとても恥ずかしくて、半年で辞めてしまったんです。
友達に投稿していることを伝えると苦笑い。私も彼らの立場になれば同じ表情をしていたと思います。その表情に共感できるが故に、自分の夢を自分から捨てました。
バカにされるとわかってる、冷ややかな目で見られる、人気が出なければ・・・、どうして人気が出ないんだろう・・・、嗚呼恥ずかしい。
そんな気持ちでいっぱいになってしまって、全て動画もSNSも消しました。

けれど、大学4年生なってすぐに歌をやめたことを後悔していました。
なぜなら、結局やめることができなかったからです。
無意識に自分の歌声を録音して、うまく歌えているかどうか何度もチェックをして、納得いくものが撮れたら大切にしまっておいて次の日にまた撮って。
友達とカラオケに行くのは月に2回、ヒトカラは週に2回の大学生活。
自分の声を発信することはなくても、誰かに聞いて欲しくて、少しでも自分から綺麗なメロディーを生みたくて、意識せずとも体は動いていました。
若くして夢をあきらめても、私の無意識はちっともあきらめていなかったのです。

というか、諦めるも何も、歌が楽しくてやめられなかったんです。
カラオケで友達が自分の歌を聞いて表情が和らいだり、聞き入ってくれるだけですごく嬉しくて、感情をこめて歌った時に鳥肌が立ったと言ってくれたり、私の声を好きだと言ってくれたり、私が歌ったことがきっかけで曲を好きになってくれたり・・・。
人前で歌う勇気がなくても、ほんの少しのフォロワーしかいないSNSへ歌を上げたとき一件だけ「素敵な声ですね」とコメントが来てくれただけでも、嬉しくて涙が出ました。
たったそれだけでよかったんです。

ならもう、諦める理由探すより、好きなふうに続けていければいいかなと思い、YouTubeへ投稿を始めました。

まだまだ知られていませんが、元々好きだったイラストや、初めてみたいと思っていた動画制作とMIXを経験できて、今すごく楽しいです。

けれど何より私がアーティストになりたい理由は、
歌でも、イラストでも、動画でも、それを通して伝えたいメッセージを伝えることです。
そうして、作品を生み出していきたいのです。

元々小説を書いたり物語を作り出したり、企画を考えることが好きなので、歌やイラストや動画を通して、メッセージを込めたストーリーを作り出していきたいと思っています。

今制作している動画もアニメーション形式でMVを作りたいと思っています!
ただの「歌」ではなく、「作品」を作りたいと思っています。


もしも叶うなら、その作品たちが誰かの心に届けばいいなと思っています。


#もしも叶うなら

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