くっきい

氷河期おねいさん

くっきい

氷河期おねいさん

最近の記事

昭和的な家族観

専業主婦がいる家庭は3割もないのに、社会はいまだにこの家族モデル前提に成り立っている。保育園に落ちる人は相変わらずたくさんいるし、学童に入れない人も毎年いる。なぜすぐに増やさない?それはそもそも子どもは母親が家で見るべきだと、政治家のおじいさんたちが思っているから。 障害のある子どもが産まれた場合も、多くの母親は仕事を辞めている。正社員だろうが関係ない。そしてほとんどの場合、元の仕事には戻れない。(というかこの場合、仕事をすることさえ叶わないことが多い) 介護離職をした人

    • 結婚はいらない

      出生数が72万6千人まで減ったそうだ。10年くらい前は100万人を切ったとかで騒いでいた気がする。すごい落ち込みようだけれど、さらに50万くらいまではあっという間に下がるらしいと聞いてびびってる。 理由は人口減少で親世代も減っているから。あと非婚。最近まわりでも結婚したとかいう話を全く聞かなくなったし、産休や育休で休む人も激減している。 そもそも地方だと若い人もあんまりいないし、職場の出会いはセクハラと言われるし、マッチングアプリも変なの混ざってるし(既婚者とか)、結婚す

      • ウクライナと少子化対策

        最近、政府が重い腰を上げて少子化対策を次々に発表している。 地元に帰って子供を産んだら奨学金免除、新婚家庭のための公営住宅リフォーム、子育てファストトラック、児童手当の拡充、高等教育の無償化、育休推進、、、などなど。これってどうなの?というのもありますが。 こども家庭庁も発足したし。(こどもまんなかという割には、世帯年収600万円以下は支援しなかったり、ぜんぜんまんなかじゃないという批判もありますが、、) しかし少子化なんてだいぶ前から言われていたけれど、今頃になってや

        • 社会は核家族共働きを前提にしていない件

          子どもが生まれて、保育園に入り、今度は小学校に入学し、、、そして思ったのは、共働きは歓迎されてない、というか無理ゲーということ。 共働きというか、核家族共働き。保育園も小学校も、職場も、すべては家に専業主婦がいるか、もしくは祖父母の助けがあること前提でまわっている。 子どもが熱を出して早退することの気まずさといったら、、休みが続いた時の陰口の言われようといったら、、そういうことが積み重なれば退職する人がいるのも当然だ。 祖父母がいればこうはならないんだろう。同じ職場の同

        昭和的な家族観

          片づけの効果

          子育ては楽しい!と思えるようになったのはいつだっけな、、、。 片づけしてからな気がする。今はめちゃめちゃに楽しい。 1人目が生まれて1ヶ月はまったく可愛いと思えず暗黒期だった。今思えば産後うつだったかも。でも2ヶ月3ヶ月もすると笑うようになったり反応するようになってかわいいと思った。特に一才までの成長はめざましく、寝返り、おすわり、ハイハイ、たっち、歩き出す、、、のを見てると本当に嬉しかったし楽しかった。 保育園に入れてからは仕事との両立で死にそうだった。 でも3人目と

          片づけの効果

          少子化で起こること

          出生数が80万以下となり、そのうち50万人になるとも言われています。 わたしは地方在住なので、少子化は恐ろしく進んでるという実感があります。 まず、保育園の待機児童がいなくなり、クラスの人数も年々減っている状況です。幼稚園がこども園になり、3歳未満の子どもを預けられるようになったことも大きいでしょうが、希望して入れないということはまずない。ある意味、女性は働きやすくなっています。退職する必要がないですから。 それから、ここ10年で小学校が半分になりました。統廃合が進んだ

          少子化で起こること

          平和な一年でありますように

          一年の計は元旦にあり、というので今年はどんな年にしようか考えてみたい。 子ども優先の今までの生活から、すこし、ほんの少し自分の欲求を満たしてあげたい。 私は旅行が好きだけれど、子どもが旅行嫌い(乗り物嫌いでどこにも行きたくない)なので、ここ何年も旅行といえば旦那の実家に来るだけでした。 それ以外でどこかに行けたらいいな。 でも、世界情勢も緊迫していて日本もどうなるかわからないし未来はどうなるかわからない。もし中国が攻めてきたり、北朝鮮が日本にミサイルを落としたりしたら、私

          平和な一年でありますように