VueとReactについて
Vueという画像なのにReactの話をしちゃいます。
少し前の話ですが、Reactが流行っていてVueが廃れてきたという話を聞いたので調査も兼ねて調べてみました。
共通している部分
「コンポーネントという考えで実装できる点」このくらいでしょうか
この辺はVueの技術者がReact触るときでも自然に取り組めそうで良いですね
何が違うのか
関数型のプログラムがReactの良い点かと思いきや、Vueの3系でもCompositon APIが主流となったところを見るとここではそこまでの差はなさそうです。
Vue3系については以前記事書きました
https://note.nayuta-tech.co.jp/n/n7aed4f0e26d2
では、何が違うのかを端的に言うと「単方向データバインディング」か「双方向データバインディング」かという点ですね
どういうことかまとめてみます。
単方向データバインディングはデータが変わったら画面への変更ができるが、画面からデータを書き換えることはできないといった感じです。
Vueの技術者からしたら一見使いづらそうですが、確かに大規模開発で開発人数が膨らんだときの修正などを考えた時、このデータの状態はどこで変化してるのかを探す手間がなくなるのが良い点かなと。
また、調べてみたところ、Reactのライブラリは相当優秀らしい…
使ってみたい…
といっても、公式からのサポートは少ないようですが、様々な企業がライブラリを公開してくれているようなので結果として優秀らしいです。
内部処理とかが複雑になりそうなので学習コストは若干高そうです。
まとめ
⊡Vueの良い点
・小規模開発向け
・学習コストが低い
・スピード開発に向いている
・ライブラリが公式から出ている
⊡Reactの良い点
・大規模開発に向いている
・学習コストが高いが、決まった形のコーディングになる
・ライブラリは様々あるのでほしいものだけを使える
こんなところでしょうか。
meta社が引き続き改良を続けてくれているようなのでReactが流行っているのも、うなづける内容でした!
今度は実際にコード書いてまとめてみようと思います。