人生上手くいかない時、 喉から手が出るほど何かが欲しいとき。 目の前の辛いことに頭がいっぱいで、これまでどのようにして辛いことを乗り越えてきたかわからなくなった。 彼氏に振られた時、好きな人から連絡がこない時、 そのことで頭が囚われているときには解決策は出ない。 ふと明るい道筋が見えるのは、決まって脳内から忘れかけたときだった。 忘れた頃に、忘れるなと言わんばかりのタイミングでのリアクション。そんなことによく振り回されていた。 こんなことならもっとシンプルに、その辛い日々
物や人で溢れかえっている東京。 便利すぎる暮らし。 定職もあり休日もそこそこ多いし、 同年代に比べたらお金だってあった。 職場環境や周囲の人にも恵まれて 何も不自由はなかった。 東京の病院から離島へ転職を決めたとき、 「どうして辞めちゃうの? ここに居た方が絶対に良いのに」 同僚にそんなことを言われた。 その考えも一理ある。 彼らに仕事を続けている理由を聞くと 「同年代が一緒に働いているから」 「新しい環境に行くのが面倒だから」 というものがほとんどだった。 誰かがいるか
東京の病院で看護師をしていました。 そんな私の将来の夢は、 バリバリ働くキャリアウーマンになることです。 夢が叶えられない自分に嫌になり、転職を決意。 決めたのは離島ナースです。 え?と思いますよね。 バリキャリは諦めたわけではありません。 これも人生プランのうちなんです。 なんて言ってますが、当てなんてありません。 きっとこの夢を叶えるために たくさんの寄り道をしていくと思います。 そんな私の人生が、 いつか誰かの心に引っかかって 少しでも役に立つことがある