勝手に小説の師匠と崇める【わかつきひかる】先生。
私は、4年前から小説を書き始めましたが、小説の勉強をしてきませんでした。基本的なこともできているかわからずに書いていました。
その中で、唯一閲覧しているのは、【わかつきひかる】先生のYouTubeです。
と言っても多分半年ほど前に見つけた感じだったと思います。
わかつきひかる先生のnote記事はコチラ👇
今回、note創作大賞に応募するにあたって、ちゃんと小説の、文書の勉強をしたいと思いました。
それは、4年前初めて書いた小説を世に送り出すためです。
この小説は、初めて小説賞に送った時、賞の1次を通過しました。
そのときの私は怖いもの知らずで、単に「ジャンルが合わなかったのだろう」とその後もほとんど手直しをせずに、いろんな賞に出しました。
しかし結果はさんざんで、最初の応募以外は1次にも引っ掛かりませんでした。
今回、創作大賞に応募するにあたって、本気で小説に取り組みたいと思い、わかつき先生のお勧めしていた『写経』なるモノをやることにしました。
プロの小説家の小説をただただ写す作業。
それだけで、文章が格段にアップする。だまされたと思ってやってみて。
その言葉をそのまま信じ。『コンビニ人間』と言う芥川賞作品を写経しました。
その結果でしょうか。自分の書いたその過去の小説があまりにも稚拙で、文章の意味が分からないことに気が付きました。
ストーリーは悪くない。プロットもしっかりしている。それなのに、意味不明で、読んでいる方が恥ずかしくなる文章でした。
この1ヶ月、私はじっくりと時間をかけてその小説を直しました。
いよいよ、5月23日から小説の連載を始めます。
12万文字程度のSF長編となりました。毎日2000文字で連載しても、50話を超えてきます。
最後まで読んでもらえるかはわかりませんが、一つ言えることは『これまで応募してきたこの作品から、圧倒的に良くなっている』ということです。別の作家の作品になったと言ってもいいのかもしれません。
わかつき先生の言う『写経』には、それくらい絶大なるパワーがありました。
もし、この小説がお目に留まったら、これまでのPJ作品とは違うと思って、是非お付き合いいただけますととてもうれしいです。
物語のイントロじゃないですけど、
先日書いた、ざっくりとした世界観に紹介と、キャラのイメージビジュアルの記事を下に貼ります。
今回は、ビジュアルにnoter仲間の『rira』さんと『まくら』さんにご参加いただきました。
最後に、
『わかつき』先生と、『rira』さん、『まくら』さんに、感謝と敬意を表します。