【タカバタケ】あとがきに代えて【専用ヘッダーと感想募集！】

2024年7月23日 17:00

【あとがきに代えて】

無事に連載を終了しました。
思う存分、出し切りました。
大満足です。
応援いただき、本当にありがとうございました。
幸せな日々でした。

あとがきに代えて、ひとつだけ書かせていただきます。
この話は2020年5月に、突発的に書き上げた物語です。
そして、私が初めて書いた物語でもあります。
私は社会人になってから、忙しすぎて、過酷すぎて、それでも楽しすぎて。ずっと仕事ばかりしてきました。いろんな都市に赴任して、いろんな体験をさせていただきました。
しかしそんな中、突然コロナがやってきました。
2020年3月か4月頃ですね。コロナで大打撃を受ける業界だったので、いろんな流れが変わりました。
その時、何故か突然『小説』を書きたくなりました。
何故か、高校生の頃「いつか小説を書いてみたい」と漠然と思っていたことを思い出しました。
不思議な感覚でした。
私の中から、物語と文字が溢れ出しました。
湧いてきたようにも感じましたし、天から降ってきたような感じもしました。
溢れ出す文字が、次から次へとパソコンの中に吸い込まれていきました。
まるで、物語自体が生まれたいがために、私の体を使っているような気さえしました。
そのころ私は役員として経営参加もしていましたので、会社の危機の中、週6日8時間以上は方々ほうぼうに奔走していたと思います。
でも、時間とか疲労とかストレスとか、そんな何もかもを置き去りにして、気が付けば、たったの10日ほどで物語が形になりました（もちろんその後推敲には1ケ月ぐらいはかけましたが）。
その時は全編で9万文字ぐらいでした。多いときは1日で2万文字ほど書いたような記憶があります。
もう4年も前の話です。
この物語は今年の5～7月にかけて生まれ変わりました。それはnoteでの『まくら』さんや『rira』さんとの出会いによって起こりました。
こちらもとても不思議な体験でした。
『まくら』さんや『rira』さんだけではなく、これまでnoteで出会ってくれた方々も、たくさん応援してくれました。
まるでnoteでの3年間の活動が、ここに繋がっていた気さえします。
最終的に物語は分厚くなり深みを増し14万文字近くまで増えていました。（最終文字数は、13万5千文字弱ですね）

これまで誰の目にも届かなかった、この物語とそのキャラクターたち。
4年間待ち続けた彼らは、その姿を皆様に見ていただき、とても喜んでいると思います。
物語とキャラクターたちの分も、私から感謝の気持ちを伝えさせてください。
「最後までお読みいただき、そして応援していただき、本当にありがとうございました」

2024年7月23日　PJ

追伸
ラスト、文字数が足りず駆け足になってしまいました。
もっとじっくりかければよかったのですが……。
現在のラストを丁寧に書くか、シーが安易に人間なるのではなく、人とコンピュータと惑星の進化の中でカギになるラストもいいのかなと思っています。
スピンオフ同様、そのうち書きますm(__)m

スピンオフ２作品👇予告

さて、ここからはアピールタイムです！！
『感想文』『応援文』宜しくお願いします🙏
途中までの感想でも、途中からの感想でも、何なら読まなくての応援でも大丈夫です😁
短くても、一言でも、つぶやきでも、お気軽に！！

『まくら』さんと『rira』さんが、『感想文』の専用ヘッダーを作ってくれました。

こんな感じの和風にヘッダーです！！
大団円の最終回のその先……といった感じではないでしょうか？！

実はちゃんと理由があります。
3200年頃は『人工子宮』『チルドレン集団育成』のため、『誕生日のお祝い』は世界中のみんな、1月1日に行うことにしているんですね。
それで、新年は大々的にパーティーをします！

ノボーたち4人は、3232年カウントダウンに合わせエリンセを訪れ、皆でパーティーをしました。
アンジョーはずっと楽しみにしていた、コシーロ教授とユミさんの赤ちゃんに会うことができました🥹