後悔は飛躍のバネになるのか?
1.親の介護よりどんな辛いことより悔いている
そんなこと、誰にもあるのでしょうか?私には生涯、ずっと心の奥にある3つの後悔があります。もちろん。。。愛犬との別れのきっかけになったことです。詳しく書いてしまうと、自分がまた下を向いてしまうので、敢えてそこはスルーさせてください。
親の介護や親との離別もとてもつらかった。けれども、愛犬たちが病んで若くして寿命を全うできなかった、自分の無力さ、選択した道の過ちには今もなお、胸が疼きます。これは愛犬たちへの私なりの供養だとして・。
2.今自分がどうあるべきかを考える
動物医療や見守る側としての責任感、そして命と向き合うための倫理観はこの5年で大きく私の中で変化をしました。しんどいときは病院に預ける、これは私の鈍い常識でした。
でも、3頭の子たちを守り切れなかった自分が今、同じことを繰り返せるか?と言えばそれは出来ないと思えるのです。愛犬が調子を崩すと本当に不安になります。瞬時に、自分の犬生活のキャリアが崩れる瞬間でもあります。
だから、考えます。その時どうあるべきなのか?「逃げない」ことです。病院に預けることは私にとっては一つの「逃げ」でした。少なくとも、今の6頭の子には、絶対に当時の私の常識は通らないのです。
3.一緒にいよう
ただただそう思えるようになりました。私には夫も家族もいる。だから一人で抱え込まないでいよう。協力を仰ごう。みんなで考えよう。そして、愛犬と一緒にいよう。ただそれが今自分が心の決めている「逃げ」からの「共存」の意味です。
そして自分のスキルを上げて行こう。健康寿命を延ばすという大きなテーマを本気で追及してみよう。一緒にいるためにできること。それは自分のビジョンを大きく変えることなのではないのか・・・そう思えるようになりました。
後悔は飛躍のバネになると信じて・・そんなサイトを広げていこう。自分の気付きを形にしようと決めたのです。自分への宣戦布告、それでよいのです。上を向いていきたいからです。
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