環境づくりも大切
天気が良いと気持ちいですねー
僕のお店は窓面が多いので、晴れた日は明るく開放的で最高に気持ち良いです!
空き時間にゴロゴロしながら、流れでトレーニング出来ちゃうこの環境は、
「最高です!」
トレーニングの位置づけ
世の中の変化と共に、(今回のようなウイルス問題、そして便利になる世の中や食品の問題、環境の問題、医療費の問題など)
「健康」に対する意識というのは少しずつ向上しているように思います。
が、しかしこの日本ではまだまだ
フィットネス、トレーニング、運動という「身体を動かすこと、鍛えること」は
ダイエットやボディメイキングなどの「目的に対する特別な行為」という認識が強いと思います。
僕自身もお店、そして自身が案内しているトレーニングのアピールとして、
「○○でお悩みの方」「○○の改善に効果的」みたいに言っていますので、
トレーニングというのは、どうしても「目的に対する特別な行為」になりやすいですが、
健康的な身体であり続けるために(病気にならない身体というよりは、好きなことがいつでもできる身体という意味で。)
日常的に”トレーニング”をするライフスタイルが一番理想的だと思っています。
トレーニングの位置づけとして
「日常生活の一部」
にできると良いんだろうなぁと思いますね。
環境づくりも大切
冒頭に書きましたように、
「あ~、パソコン作業疲れた~。ちょっとリリースしよッ!」
ってトレーニングスペースでコロコロ~ってできる環境があれば結構やりますよね
※筋膜リリース:グリッドフォームローラーなどを使用したセルフマッサージの一つ
ですので、皆さんもご自宅に、会社のちょっとしたスペースに
マットなどを敷いていつでもトレーニング&リセットできる環境にしましょう!
っていう訳にはいかないかと思いますが、
トレーニングを日常的にするための「環境づくり」は他にも色々できます。
例えば「時間づくり」
まずは時間がないとできませんので、通勤時間や休み時間、いわゆる可処分時間のコントロールをすることも環境づくりの一つ。
そして「ウェアやシューズなどの購入」
外でちょっとしたトレーニングをする時に、
「着る服が無いし、走れるシューズが無いし…」って言い訳が出来ないように買っちゃうことも環境づくりの一つ。
そして何よりも僕が一番言いたい事とは、
「考え方を変える」こと。これは、
「トレーニングするとすぐ筋肉が付いちゃうんで…」
「疲れると仕事に支障が出るし…」
「別に痩せたい訳じゃないし…」
「健康だし」
っていうような”勘違い”を変えることです。
ちょっとやそっとのトレーニングでそう簡単に筋肉は付きませんし、付いたら付いたで「ラッキー♪」ですし、
そもそも疲れさせるためにトレーニングする訳ですし(適応させるため)、別に支障が出るほどのトレーニングじゃなくてもいい訳ですし、
トレーニングは”痩せる目的”だけではないですし、健康だからこそトレーニングをすれば非常に効率がいいのでやるべきです。(不健康になってからでは遅い)
というように、トレーニングは「痩せたい」「筋肉をつけたい」「健康になりたい」「痛みを改善したい」といったような目的ありきのものだけではなく、
「気持ちいいからやろう」
くらいの考えをもってできると、僕が理想とする
「アクティブな日常生活」になるんではないかと。
今は昔よりも「トレーニング」に励んでいる人は多くなったと思います。
まずは日常的に身体を動かして、そこで身体に不具合が発生したなら(しそうなら)、
トレーニングを止めるのではなく、また、ただ闇雲にトレーニングをするのではなく、
「身体の正しい使い方」「自分の身体の状態の把握」「身体に関する知識のインプット」からあらためてスタートしてもらうとよいかと思っています。
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