マガジンのカバー画像

コドモオトナ人間のつぶやき

12
機能不全家庭に生まれ育ち、PTSDや乖離性同一性障害に翻弄されながらも なんとか40歳まで生き残って、今は結婚して二人の子供のお母さんをして穏やかに過ごしている私の日々の気づきと…
運営しているクリエイター

#PTSD

安心する場所の作り方

 機能不全家庭で育った人の共通点として大人になって生まれ育った家庭から離れても「常に不安…

11

安心のつくり方 <カエルを育てる>

 上の子供が5歳、下の子供が2歳になった。今、私は田舎の一軒家に旦那と子供達2人の4人家…

8

安心のつくり方 <人間関係>

人間関係は、気を使う。気を使うと疲れる。だから減らせばいいと思う。最近アマゾンプライムで…

8

私の中の人たち

私は、解離性同一性障害という障害と共に生きている。 これから話すのは、あくまで私の場合で…

19

好きにやったらええよ

自分の抱える障害や、それを引き起こすトラウマ、その根底にある過去について文字にして具体的…

4

餌を与えないでください

18歳の時、私は両親の希望する関東にある大学に無事合格した。 大学進学と同時に上京した私は…

6

もっとも恐ろしい男

私にとっての関わりたくないNO.1の「もっとも恐ろしい男」は、「誰にでもいい顔をする男」だ。 だいたい揉めている女たちの裏には必ずそのどちらにもいい顔をしている男がいるものだ。 AとBの女が、いるとする。 「もっとも恐ろしい男」はBには「Aがこう言っていた」「Bのためをいつも想っている」と言い、Aには「Bがこう言っていた」「Aのためを想ってやったことだ」と言う。 自分は、純粋ピュアな存在でいつも真心誠意に満ち溢れている存在だと思わせる。 最悪の場合、本気でそう信じて

家までの坂道

私を育ててくれた継母は、よく「この家族には私と血の繋がった人間が一人もいない 私は孤独だ…

3

終わりなきぐるぐるワンダーランド

私の頑張りが、足りないの? 私の努力が、足りないの? 私が、家を継がなかったから、ご先祖…

3