テニス肘に関する過去ツイートを振り返る #1
こんにちは。このノートにアクセスして頂きありがとうございます。どんな人が書いているんだろう?と思いましたら、これまでの取り組みを整理した以下のページを見て頂けたらと思います。どんなことに興味を持ち、どんなことを学んできたのか覗くことができます。
最近、来年出版予定の書籍の編集を担当することになり、共同編集者の方や出版社の方と打ち合わせをしたり、見本原稿の作成に取り組んだりしております。特に整形外科理学療法の入口に立つ理学療法士の方々が、臨床的疑問を解決し、臨床を好きになる、そんな一冊になることを願い、執筆・編集作業を進めております。
今回は、整形外科理学療法の入口に立った時、私自身がどんなことを考えたり、調べていたりしたのかを探るべく、過去ツイートを振り返ってみました。こんな時、ツイエバを使ってつぶやきをEvernoteに保存しておいてよかったなんて思います。ただツイートを並べただけのノートですが、へぇ〜こんな情報あったのか、こんな研究あったのか、程度に眺めて頂けましたら幸いです。
2013年のツイート
この年、おそらく私は大学院の博士課程に在籍しつつ、整形外科クリニックで非常勤勤務をしておりました。外側上顆症の患者さんを少しずつ担当する機会が出てきた頃でしょうか。
ツイートをみても分かる通り、ごくごく一般的な治療に関するエビデンス、全体像について調べていたようです。そしてやはり徒手的な治療に対する興味が強かったようにも思います。
この頃の私は、頚椎・胸椎の治療を行うことの意味をまだ知らない。
2014年のツイート
この年は大学院の博士課程を終える頃だったかと思います。非常勤ということもあって、フルタイムで働いていたわけではないので、臨床に対してかなりハングリーな感じがあったことを覚えています。
ツイートをみてみると、少しずつ病態に目を向けるようになり、患部に対する徒手的な治療以外にも何か効果的なものはないか模索しているように感じます。肘に対する徒手的な治療に一定の即時効果を感じつつも、一週間後には戻ってしまう症状に対して、何か見落としていることがあるんじゃないか、もっとできることがあるのではないかと、考えを巡らせていたのかもしれません。
次回のノートは2015年。
私のテニス肘に対する理解が大きく変わり、評価も治療も刷新されていく年です。