テニス肘に関する過去ツイートを振り返る#3
外側上顆症について原稿を執筆することになり、テニス肘に関する過去のつぶやきを振り返ってきました。今回が最終回の第3回目で、2020年と2021年のテニス肘に関するツイートを取り上げます。第1回、第2回は以下のリンクから読むことができます。
話は脱線しますが、今回3つの記事を書く中で、いくつか作業効率を上げる方法を発見しました。その1つは、ロジクールのマウスのサイドボタンにコピーと貼り付けを割り当てることです。
この記事は①Evernote内にあるツイートをキーワード検索で炙り出す、②ツイートを表示してコピーする、③noteのエディタで貼り付ける、という極めて単純な作業を繰り返して作成しただけのものです。が、何度も何度も繰り返される「クリック」「コピー」「貼り付け」を右手の人差し指と親指だけで完了できるようになったのは、私の中では結構嬉しい発見でした。今後もマウスのボタン割り当ては少しずつ自分に合う形に変えていこうかと考えております。
もう1つは作業効率アップとまではいかないのかもしれませんが、過去のnoteを表示してURLをコピーして貼り付けるとき、「おお、こんなことできたのか!」というiPadのOSアップデートに伴う?変化です。
これを使うと、過去の自分の記事を並べて見返すことができたり、移動がスムーズにできたり、リンク作成が簡単になったりするかな、と感じました。
さて、関係のない話はこれまでにして、テニス肘に関するツイートを振り返ってみたいと思います。
2020年のツイート
2021年のツイート
今回は外側上顆症、いわゆるテニス肘に関連する2020年、2021年のツイートを振り返ってみました。ECRBをはじめとする伸筋腱付着部の障害がその主たる病態と言いつつも、橈骨神経障害を合併していることも多く、なかなかクリアに分類するのが難しい、と感じております。近年、超音波を使いこなしているドクターやPTが口にしているように、テニス肘に対しても「神経と筋をセットで考える」方がしっくりくるのかもしれません。
治療に苦戦することも多い外側上顆症。評価・治療のプロセスをなるべくシステマティックにできるよう、今年の前半で整理して書籍原稿にまとめたいと思います。