前世
初めて経験することでも懐かしく感じたり、恐怖を感じたりすることがあり、そこから「私の前世はもしかして」と想像することが出来る。
私の場合、敬虔なロシア正教徒だったのではないか、と感じる。長らく悩まされた不眠症や、ストレスによる急な発熱の連続が、三月末にロシアに行ってからぴたりと止んだ。
モスクワのウスペンスキー寺院に入り、イコンを見た時には人生で至上の感動を得た。
他にも諸々。論理的ではないが、想像することくらい自由でいさせておくれ。
誰だって、そんなことを考えることくらいあるだろう。ちなみに私の後輩のパートナーは「俺の前世はノルウェーの鮭だ」と言っていたようです。