時代はオンラインへ
時代遅れのFAXや電話に頼る医療・福祉業界
新型コロナウイルスの給付金の処理で露呈した、官公庁のデジタル化の遅れ。
これは医療業界でも同様です。いまだにFAXでのやり取りは日常的に行われており、ZOOMの研修会の申し込みもFAXで受け付けていたりします。
FAXで受け取った内容をエクセルに手打ちでまとめるなどデジタルとは程遠い状況です。
医療業界は「人」対「人」からデジタルへ
新型コロナウイルス感染症は医療業界のデジタル遅れを、動かすきっかけになりました。
医療業界は、個人情報保護の概念がとても強いのでクラウドなどのオンライン化にはかなり抵抗があります。これまで、カルテなどの個人情報のみならず、研修会の募集や、連携に至るまで電話やファックスが多用されていました。
病院採用もデジタル化
病院の就職募集では、これまで学校やリクルート斡旋の会社を利用して、スタッフ採用をしてきました。新型コロナウイルスにより、人の動きが止まり、情報の取得方法がどんどんWEBに移行してきています。
今まで、WEB化にお金をかけて来なかった医療業界にとっては、大きな転換点となる可能性が高いです。
無料で出来るたくさんの機能を利用しよう!
WEB化には多額の費用がかかります。人件費の高い医療業界にとって広告費やIT化はどうしても腰が重くなります。
最近では、GoogleやZOOMなどかなり高度な機能が無料で使えるようなサービスがたくさんあります。
YouTubeやTwitterなどの広告に近いこともほとんど無料で行うことができます。
これからの時代は、こういった無料・有料サービスを選択し使いこなす必要があります。
医療スタッフによる医療機関のためのマーケティングチーム
医療マーケティングや医療動画などは、医療者が作る時代がきています。医療の知識に加え、ネット関連の知識やマーケティングの知識、動画製作など、私や私と一緒にやっているチームもこういった力を高めていきたいと思っています。
勤務先の仕事だけではなく、病院や介護、福祉施設専門のこういったお仕事もやっていけると、また新しい面白さがあるんじゃないでしょうか?
そういったお仕事のチームをいろんな方とやっていけたらなって思います。
病院施設関係の皆さん動画制作依頼、マーケティング依頼お待ちしています(笑)